__ハイキュー短編集

瀬見英太__じゃあさ ページ11

『やっぱり英太は卒業後は上京？』


瀬｢あーそれも考えてはいる。東京行きたいもんなー｣

もうそろそろ大学受験と卒業後を控えている私たち3年生


好きな人


瀬見英太とも卒業後の話をする機会も増えた


瀬｢Aは？どうすんの？｣


『多分だけどこっち残る。大学卒業したら上京すると思うけど』


瀬｢まじか！？お前も東京行くと思ってたわ…｣


そう言って少し寂しそうな顔をした


そんな顔したら期待すんじゃん。


『まじだよ…宮城と東京じゃ遠いよね〜…

寂しいなぁーすごく寂しい……………あっ、』


うっかり…本音が漏れてしまったやばい


英太の方をチラッと見ると目が丸くなってる。


びっくりしてる感じ？


『えっと！ほら、！急に離れたりするとなんか〜…』


瀬｢じゃあさ




寂しくないように俺と付き合う？｣



『え、？』



瀬｢俺さ、Aが好き。離れても会ったり

電話したり会いに行ったりしたい。｣


英太はそう言って少し赤くなった


瀬｢ちょっとカッコ悪い言い方になったけど、

俺と付き合ってくれませんか。｣



『うん。私も英太の事好き。』


瀬｢っ！まじか、、良かったｧ……卒業前に振られるかと思った……｣


『私もだよ…まさか英太から告ってくるとか…思わんかったし、、』


瀬｢……俺が上京して東京行っても浮気するなよ！｣


『そっちこそ！東京でいい子がいても絶対浮気しないでよ！！』


付き合った実感湧かないけど嬉しい…すごく嬉しい




瀬｢じゃあさ、





大学卒業したら一緒に住む？｣



一緒に……住む？！



『っ何年後の話しよ』




そう言って2人で笑った



2人ともすごく顔が赤かった



高校生卒業しても


大学を卒業しても


きっと寂しくないなぁって


英太と居られるから


すごく嬉しい





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最後ガタガタですね。すいません。
期末テスト終わったので短編集ともうひとつの作品更新できるよう頑張ります。

アニメもそろそろクライマックスですね。
稲荷崎戦最高です。

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