『土曜日のスカートの中。』(arxym) =コーラ・1= ページ33
________________
ふっふっふっ。
はれて俺と涼介は、恋人同士!!
理科準備室でキスをして
涼介が可愛らしく、続きは土曜日って
言ってくれた______。
でも・・・。
その週は、文化祭やら何やらで、忙しくって
全然、2人っきりになれるチャンスがなかった。
・・まぁさ〜〜。なんつーか、
ベタベタ、イチャイチャする場所もねぇケドさ。
学生だから、そーゆうトコも行けないし。・・って俺っ!
・・続きってさ、何処までが続きなのかな??
う〜〜〜ん、どう??
あんまがっついて、嫌われたくないし・・。
ケド・・もっと先に進みたいし・・
う〜〜ん、男心、フクザツっっ。
そんな、悶々した気持ちのまま・・
チャンスが無くて・・
あのキスした日から、
一週間と少しの土曜日の今日・・。
・・ほんとはさ___
涼介、両親が出掛けて1人になっちゃう
侑李君ちに、行くはずだったんだけどぉー
それを、けって・・俺を優先してくれましたっっ!!
やったねっ。ひゅ〜ひゅ〜っ!!
よっ。ご両人っっ!!
・・と、浮かれポンチの俺は・・
悶々と考える_____。
・・学校終わって、涼介んちに行くんだケド・・
まぁさ、涼介の母ちゃんも居るだろ―し・・
ん〜〜部屋で、少しは・・イチャイチャ・・
いや、イチャイ・・ぐらい出来たらなぁ。
イチャイチャは、無理でもさ___
イチャイ・・ぐらいは、出来るかなぁ〜〜
なんて、考えてる高2の・・秋?
あ、もう11月だから冬か??
悶々と考えながら、中庭のベンチに座って
放課後・・涼介を待つ____。
あ〜〜。そう言えば此処で、
爽やかなラフなイケメンの
恋の神様に会ったなぁ〜〜。
恋も成就したし・・
コーラのお礼もしたいなぁ。
____なんて・・ぼんや〜〜りしてたら、
俺の後ろから、ニュッと涼介の顔が
俺の顔の横に出てきて
「大ちゃん、お待たせぇ〜〜。」
俺は、ビックリして
「うぉっっ!・・ビビッた・・。」
「ふふ。驚いた?」と、綺麗な笑顔で笑いながら言って
ひょいっとベンチを越えて
ストンと俺の隣に座った。
俺は、涼介を見ながら
「ボーっとしてたから、マジビビった。」
「ごめん。・・ふふ。」
って、俺の方を見た・・ちょっとの隙に
俺は、涼介の形の良い唇に
チュッと軽くキスをする。
「んっ。・・・ちょっっ___。」
660人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あひる☆(プロフ) - 伊野尾マカロンさん» マカロンロン、ありがと〜ぅ。うん!!がんばっちゃうぞっ。お楽しみに念!! (2017年9月22日 13時) (レス) id: c8b281684c (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - あなちゃんさん» むふふの腐。甘ロリですぜぃ。おたのしみなり!! (2017年9月22日 13時) (レス) id: c8b281684c (このIDを非表示/違反報告)
伊野尾マカロン(プロフ) - まだだけど、移行おめでとぅ!薮ちゃん主役かぁ~。楽しみだなぁ♪ (2017年9月20日 23時) (レス) id: 819fc32004 (このIDを非表示/違反報告)
あなちゃん(プロフ) - あひる☆さん» 甘ロリ小悪魔!!いいですなぁ。むふ腐 (2017年9月2日 15時) (レス) id: a584e3a8a5 (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - あなちゃんさん» うむうむ。そうです。甘ロリか、小悪魔か・・。むふ腐ですな。 (2017年9月2日 14時) (レス) id: c8b281684c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あひる☆ | 作成日時:2017年8月10日 13時