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窮地 ページ4

男はシャワーを浴びるからちょっと待っててといい、シャワー室へ行ってしまった


男がシャワー室に行っている間に太ももについている武器を隠し、携帯用ナイフはベットの近くのバレないところへ隠した


知らない人とするのは初めてではない


ポートマフィアに入る前はずっと体を売ってお金を稼いでいたから…



怖くないと言えば嘘になる



本当はとても怖い



でも、ポートマフィアに入った以上、躰を売るのは勿論、情報を聞き出すためには何の躊躇もしてはならない





「おまたせ」


いつの間にか男はシャワーを浴び終わっていた



「おいでA」


さっきまで″さん″呼びだったのに呼び捨てにされてゾクッと寒気が走る


『は…い…』






ポートマフィアの幹部でいる為に私は.....












男と体を重ねた





_______________________





行為中にすべての情報を聞き出せたので隣で眠っている男の額に拳銃を突きつけ、撃つ



腰が痛い…



しかもこの男、頸に赤い印を付けやがった



『はァ…』






髪の毛で赤い印を隠し、服を着る



そして掃除屋に遺体を片付けさせ、ホテルから出ると逢いたくなかった人が50M先で女の子にナンパしていた




その人に見つからないようにそそくさとその場所から離れる









早歩きで歩いていた私の手を誰かが後ろから掴む




ビクッとし、後ろを振り向くと





太宰治がにっこりしながら私の手を掴んでいた




太宰「酷いねぇ…わざわざ君がホテルから出てくるのを待っていたというのに…君ったら知らない顔して私から逃げようとするんだから」




『…すみません…』



太宰「それで、ホテルでなにしてたの?









″彼氏″の私に断りもなく」




真顔で私に問い詰める治




『ご…ごめんなさい…仕事で…』



太宰「へぇ…」


不機嫌になった治は私の手を強く掴み暗い路地裏へ連れて行った



『やっ…!やだ…!治…っ!やぁ!』



路地裏にはトラウマがあり、治は知っているはずなのに
嫌がる私を強引に路地裏へ連れて行く





路地裏は真っ暗でなにも見えない




『治…っおさむ…ぅ!!』



ポロポロと涙が溢れ、足に力が入らなくなる




ぎゅっと治の手を掴み、しゃがみこむ





太宰「…お仕置きだよA」



治は私を立たせ、濃厚なキスをしてくる




Aは足に力が入らず、治に身を預けた









そして治にトロトロにされ、意識が朦朧し気を失った

所有物→←まだ



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はるか(プロフ) - 虞艶さん» ありがとうございます!!!がんばりますね!! (2017年3月5日 22時) (レス) id: 358734c99a (このIDを非表示/違反報告)
虞艶(プロフ) - 嗚呼!!とっても良いです!最高です!更新待ってます!頑張ってください!応援しています! (2017年2月28日 23時) (レス) id: 568d874e06 (このIDを非表示/違反報告)
- よかったです! (2017年2月26日 21時) (レス) id: 70dae8966d (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - 和さん» 違いますよっ!!なかなか話が浮かばなくてっ!!無理なんてまっったくしてないので!!むしろありがたいくらいです!! (2017年2月26日 0時) (レス) id: 40d5298c29 (このIDを非表示/違反報告)
- 私の発言で無理させてしまっていたらすみません (2017年2月25日 20時) (レス) id: 70dae8966d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はるか | 作成日時:2017年1月22日 17時

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