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隠れ幹部の陰口 ページ2

「ポートマフィアの隠れ幹部は自分の好きなことしかしないらしいぞ」






「勝手な幹部。迷惑だわ。私の所属してる隊の幹部じゃなくて良かったわ〜」





「そんなのが幹部とかポートマフィアも落ちぶれたものだな」




「はやく任務で死んじまえばいいのに」









初めまして



隠れ幹部のAでーす!




只今、他の隊の部下が私の陰口?を言っているところに鉢合わせしてしまって物陰に隠れている隠れ幹部でございますw









.....まぁ、慣れてるけどね....









はやく何処か行ってくれないかなぁ.....







物陰にうずくまって何処かへ行くのを待っているとタイミング良く素敵帽子が現れた!!



さぁて、あの部下達、中也はどうするかねぇw



中也「手前ェら、誰の陰口言ってンだ?俺も混ぜろよ」






私の予想


殺す⇦
見逃す





「なっ中原幹部....っ!!」




一斉に私の陰口を言っていた部下達の顔が青ざめていく




中也「重力と闘いてェのは何奴だ?」







そっと物陰から覗いてみるとさっきまで私の陰口を言っていた部下達は地面に這い蹲っていた




そして、グシャッと何か柔らかい物を潰した時の音がその場に響き渡った




その場には赤い血溜まりが出来ていた





中也「おい、A。そこに居るんだろ?出てこいよ」




気付かれていたか




『は〜....い』



渋々、物陰から出る



中也「...大丈夫か」



『...大丈夫にきまってるでしょ?』




血溜まりを見てそう言い放った



中也「声、震えてんぞ」




はぁ....中也はいつも痛いところを突くよねぇ




『あー...寒いからじゃない?』


誤魔化すように踵を返し、その場を後にする




中也「誤魔化さなくていいのによォ...可愛くねェなぁ」



『帽子で身長誤魔化してるくせにー!』



中也「誤魔化してねェ!」




後ろでなにやら中也が叫んでるけど無視して自室へ走って戻った









『っ.......はぁ.......やっぱり部下達は皆そう思ってるよねぇ〜...』



ストンッと地面に座り込む





嗚呼、怖い





人はやっぱり怖い






私のこと知らない癖に勝手なこと言って....







でもね、私は陰口言われててもポートマフィアの皆が好きだから守ってあげる






優しいって?




違うよ。これは優しさなんかじゃないの




自分の為にポートマフィアを守っているだけ

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はるか(プロフ) - 虞艶さん» ありがとうございます!!!がんばりますね!! (2017年3月5日 22時) (レス) id: 358734c99a (このIDを非表示/違反報告)
虞艶(プロフ) - 嗚呼!!とっても良いです!最高です!更新待ってます!頑張ってください!応援しています! (2017年2月28日 23時) (レス) id: 568d874e06 (このIDを非表示/違反報告)
- よかったです! (2017年2月26日 21時) (レス) id: 70dae8966d (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - 和さん» 違いますよっ!!なかなか話が浮かばなくてっ!!無理なんてまっったくしてないので!!むしろありがたいくらいです!! (2017年2月26日 0時) (レス) id: 40d5298c29 (このIDを非表示/違反報告)
- 私の発言で無理させてしまっていたらすみません (2017年2月25日 20時) (レス) id: 70dae8966d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はるか | 作成日時:2017年1月22日 17時

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