。 少女は眠っている。 止血はしたし、死ぬことはないだろう。 少女に気休め程度の毛布を被せてやった。 朝焼けの空、徹夜した昨日。 疲れはてた俺は、それこそ死体のように眠った。 明日のことは考えたくない。 夢ならばよかった。 このまま時間が止まってしまえばいいのに。 明日なんて来なければいいのに。 そんな俺を置いて、朝日は昇って月は消える。 。
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作者名:Zum x他1人 | 作者ホームページ:無いっス。 作成日時:2024年1月6日 14時
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