Number7. 【irxs】

３Ｄライブ ページ7

先に言っておきます、この小説は時系列ぐっちゃぐちゃです。
他の実写ライブもいずれ書こうかと…ただ、配信全部を覚えてるわけではないので、違ったりしたらすみません。
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『お疲れ〜！』


３Ｄライブ終了後、みんなで打ち上げ。


「いやー、楽しかったね。初めてだからすごい不安だったけど。」


ないこくんがカップにお酒を入れる。


「ないこた〜ん、氷結取って〜ぽえぽえ〜」


ライブ終わりで色々疲れているのか、１人ぽえりだしたまろくん。


メンバーそれぞれが好きなお酒に手を伸ばす。


えー、私どうしようかな…これでいいか。


「ちょっっっと待って！？Aって成人済みだっけ！？」


「え、Aって未成年ちゃうん？」


近くにあったお酒に手を伸ばすと、声を上げたいむしょーの２人。


『私、普通に成人済みだけど…』


「「え」」


嘘でしょ、もうあとちょっとで２年経つけど。


「だってりうらが最年少だもん。」


そう言いながら１人ジュースを飲む最年少。


…そうだよ？


「え…ごめん。まぁいいや。反省会する？」


驚きながらも一応謝ってくれるほとくん。


そういえば、私の年齢ってメンバーすら知らないんだった。


でも未成年に見えるって褒め言葉なのか…？子供っぽいってことだよね…？


「反省会〜？ライブ終わったばっかりやで？楽しかった事とか話そうや。」


ナイスアニキ。


「いいじゃん、そうしよ！りうら焼きそばのやつ好きだった〜」


あー…焼きそばねぇ…色々あったんだよなぁ…


「それAマジでおもろかったやつやん、調べてみよ。」


そんな私のことを思い出したのか、まろくんがエゴサしだす。


「面白かったっていうかめためたに可愛かったやつね。俺も調べる。」


それにノったないくんまで調べ出す。


いやいや、そんな早いわけないでしょ、リスナーさんも忙しいし…


なんて思いながら、私も調べてみたところ。


「お、あったで。」


リスナーさん早すぎるって…


"ひなちゃん"がつけられたたくさんのツイート。


「Aのめっちゃ気付かれてんじゃん、うけるんだけど。」


ほとくんがツイートを見ながら爆笑している。


う…やっぱりあれじゃバレるかぁ…


「いやあれはバレるでしょ。１人だけゲームしないで罰ゲームごと逃れようとするとか。しかもその後１人だけ大人組が甘やかして水もらうし。」


『ねぇりうって本当に最年少だよね、めっちゃ心に突き刺さるんだけど。』


辛辣すぎない…？最年少さん…？

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