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翌日も熱気に溢れたサイン会
グクとジミンの地元ここ釜山はソウルとはまた違うテンションがある
順番待ちのペンから、サイン待ちのメンバーへの掛け声がすごいし、プレゼントの量もすごくてプレゼント受け取り専門のスタッフを、配置したくらいだった
活気がある釜山のペンたちに負けないように私たちも頑張ってガード
不用意にメンバーに触れようとしたもんならスッとガード
こっちも、あっちもガード
あー忙しい!!!みんな大人しくサインされててよ。
テンション上がるのわかるけどボディタッチが多いから!
ガードしに行く時に見えたサイン帳
SUGAオッパ!私、オッパが好きすぎておかしくなりそう。こんな私は嫌いですか?
なんだこの付箋は?!( ゚д゚)
ー好きに決まってるだろ
ええええ!!!((((;゚Д゚)))))))
付箋って、そういうシステムなの?
サイン会ってこんなのありなの?!
サイン書いてもらうだけじゃないの?!
よくよく見れば手はメンバーと恋人繋ぎだし
ユンギはペンを持ってる手で握るからそこまでギュッとはなってないけど
いいな!いいな!←ただのペン目線
ーA、左の前列動きが怪しい
ジウンから無線
『オッケー注意しとく』
いけない
仕事に集中しないと
釜山でのサイン会も何事もなく無事終了した
今日はこのまま釜山に泊まって、明日の早朝大邱へ移動する
マネ「ジョングガー!ジミナー!実家帰るんだろー?」
JM・JK「うん!」
マネ「送ってくよ〜早く乗れ〜」
地元の2人は実家へ帰り、その他メンバーはホテルへと向かった
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みんなで食事後、ホテルへ到着
最上階を、メンバーとスタッフで貸し切って泊まる
(もちろんメンバーと違ってスウィートではないが、ちょっといい部屋w)
夜はスタッフさんがフロアを警備してくれるから、私たちボディガードはメンバーと同じように眠ることができる
私の隣はジンらしい
さっきからゲームの音や笑い声がガンガン聞こえてくるw
時折聞こえる低い声はテヒョンか
こんな高級ホテルの壁を抜けるほどってどんなボリュームだよ・・ってか早く寝ろ!w
耳栓してそろそろ寝るかなーw
なんて思ってたら
ピンポーン♪
『ん?』
こんな時間に私の部屋に来るなんてきっと2人しかいない
ジウンかユンギ
ドアを開けると
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ruru_chandayo00(プロフ) - 続き楽しみにしてます(T . T) (2022年10月4日 23時) (レス) @page50 id: 2657a5593c (このIDを非表示/違反報告)
irisirislusfin(プロフ) - ののん♡さん» コメありがとうございます。別のお話がもうすぐ完結しますので、こちらに戻ってきます!更新お楽しみに! (2022年7月9日 15時) (レス) @page28 id: ff81f61bed (このIDを非表示/違反報告)
ののん♡ - 凄く面白いです!読んでてワクワクします! (2022年6月12日 8時) (レス) @page26 id: 168fbd5e50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミンの甘露煮 | 作成日時:2022年5月28日 18時