グテサンドイッチ【TH・JK】

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『ジョングクって、、うちの？BTSの？ジョングクさんと、、ですか？』






黄金マンネと呼ばれてて、目がクリクリの、筋肉モリモリな人ですよね？







社長「・・あぁ。」




社長はハァと大きな息を一つ吐き

部屋の壁に大きく貼られている
彼らのポスターに目を細めた




見つめる先には、胸板の厚いドーベルマンのようなジョングクがかっこよくポーズを決めている








『一緒に住む・・んですか。』



社長「ああ、テヒョンからの依頼でな。」




『ん？ジョングク、？えっ、と・・・テヒョンからですか？』




訳がわからない








だって



ジョングクと私が一緒に住むのを
テヒョンが依頼する理由が・・ない。



あの2人、、











付き合ってるんだよ？



















社長「今回のソロ活動をきっかけに、テヒョンと一緒に住みたいと言い出したのがジョングクなんだ。あいつら、



・・そういう関係らしいし。」




『らしいですね。』





この前たまたま私が休みの時に
ジョングクさんが社長室へ直談判に来たらしい。







"僕は、これから愛するテヒョイヒョンと住みます！！"


って。

(もう1人の社長秘書 キム秘書が言ってた。)










社長「俺、全然知らなかったよ。個人的には認めたいが、社長としては難しい。これが"公式"なると色々問題もあるからな。」






私だって知らなかった。
いや、誰も知らなかったはずだ。



色んな恋愛が認められてきているとはいえ、まだまだ古い考えが残っているから、"ノーマルな関係"ではないものは風当たりが強い。

何たって韓国を代表するアーティストだから尚更。










社長「まぁ、その、どうやったら諦めてくれるのか、俺も策を練った。」

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