トイレの女神様、実は男【YG】

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私の腕の中でスヤスヤ眠るユンギさん





300歳とは思えないほど
あどけなくて、可愛い





ユンギさんへの気持ちは
初めは懐かしさや、安心感が大きかったけど


今は違う





愛しさや、恋しさ、切なさが大きい。






この人と、ずっと一緒にいたい
離れたくない


なんなら、この人中に溶け込んでしまえたらいいとさえ思ってしまうほど


愛しすぎて苦しい







いつからなんて、愚問だ。











『愛してる』








綺麗なあなたの頬に


優しいキスを落とす



















さっき、私は気づいてて

気づいていないフリをした















あなたの体温が

前より低いことに





あなたの身体が

少し透けて見えることに









一体何が起きてるの？

食べなくなったことも何か関係しているの？





何で隠すの？









ユンギさんがいなくなってしまいそうで、
スッと、消えてなくなりそうで、

私はベッドでユンギさんの身体を押さえつけた



体全体でユンギさんを、ユンギさんの存在を感じていたかった。







寂しがり屋なのは、私の方かもしれない。

















私がこの気持ちを打ち明けたら

あなたも私に何か教えてくれる？



ずっとそばにいてくれる？

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