私、ただの管理人です。【YG】2

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私たちは、マンションへと帰ってきた


エレベーターが最上階へと着くと、そこには警察の人が沢山いた。




警官「少し、お話いいですか？」








ユンギの部屋は、今警察があれこれ捜査していてソンジュンを殴ったユンギは調書されることになった


私は病院から報告がいっていたためにほんの少しだけの話で済んだが、拳がソンジュンの血ですごいことになってるユンギはそうはいかないらしい。












警官「あなたは芸能人なので、今回は特別にここで話を聞きます。」





YG「はい、何でも聞いてください。」


『彼は悪くありません！私を守ろうと・・』



警官「うん、わかってますよ。別に責めてるわけじゃない。ただね、やり過ぎじゃないかって話。」









過剰防衛


そう言われれば、完全に否定できないかもしれない
現にユンギは死ねとまで言ってるし









YG「確かに、そうかもしれません。俺は冷静ではありませんでした。婚約者の身を守りたかったので。」



警官「うん、そうだね。彼女もだいぶ酷いことをされたと聞いている。そうなるのも、無理はないね。」



YG「行きすぎた点は反省します。でも後悔はありません。彼女が、ただAが大事なんです。」



警官「おじさんもね、娘がいるからわかるよ。大事な人が傷つけられるのが、どんなに辛くて悔しいか。まぁ、冷静になんてなれないよね。今回は向こうが全面的に悪いから、、、君の過剰防衛の件はこっちで上手く処理しておくよ。」




YG「えっ、」






"辛いことがあった分、幸せにしてあげてね"







チョンさんくらいの歳の警官は、ウインクして去っていった

腰につけていたポーチには





アミボムのキーホルダー












あの人、もしかして？






本当は、もっと大変なことになってたかもしれない。

あの警官は何も言わなかったけど





ユンギのこと、守ってくれたんだよね









ARMYって、やっぱすごい・・・

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