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事務所に着いた
時間は13時過ぎ
少し前に"配達完了"の通知がきていたから、今頃みんなで騒がしく食べ始めている頃だろう
口をいっぱいにしたグクたちを想像しながら受付へ
『すみません、キム・Aと申します。今日13時にBTSさんのレコーディング室にお伺いすることになっています。』
受付「キム・A様ですね、はい、確認致しました。レコーディング室は15階です。こちらをどうぞ。」
『ありがとう』
2回目となるゲストのストラップを首から下げエレベーターへ乗り込む
ティロン♪
ー15階です
エレベーターの扉が開くと広いスペースになっていて、皆んなはそこにいた
机いっぱいに私が注文した料理が置いてあり、美味しそうに食べている
JK「あっ!ヌナァー!!」
持っていたチキンを放り投げ
一目散に走ってきたグク
『うぐっ!』
JK「ヌナが頼んでくれたの俺の好きなものばっか!ヌナァ大好き〜!」
どんどん締まっていく腕に骨が軋む
JM「ジョングガw ヌナの骨折れちゃうよw」
大丈夫?と言いながらジョングクを離し、
さわさわと腕や背中を撫でてくれるのはジミン
相変わらず優しい。そしてなんかエ ロい。
『う、うん』
そうこうしていると
ヤーヤーヤーと言いながら気怠そうに歩いてきたユンギ
YG「ジミナ。お前手つきがやらしいからやめろ。触るな。」
私の背中にあるジミンの手をバシッと雑にはらうとガードするように前に立つ
彼氏感すごい//
JN「マー!WWHを見て照れてるよこの子!!ヒャッヒャッ!」
『ち、違うし!ジニオッパ!』
いつも通り揶揄ってくるオッパ
TH「ヌナァ〜見て〜」
口の周りにソースをべったりつけたテヒョン
TH「サンタクロース!」
イヒヒと笑ってトッポキを食べてる
サンタクロース?ヒゲってこと?ソースが?w
『ふふw』
4次元可愛い
NM「テヒョンア座って食べなさい!」
そういうナムジュナだって立ってるけどね
あー、ソース服にこぼしちゃった・・
HS「ヌナ頂いてます!あっ、こらグギ!それはヒョンのチキン!!!」
なんだかんだと騒がしい彼ら
あったかくて、笑顔が絶えなくて
私まで幸せになる
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ミンの甘露煮(プロフ) - みかんさん» いつもコメありがとうございました。甘露煮は昨年の今頃は何してたのかなぁなんてもう思い出せないくらいですw みかんさんのサブ携帯からメイン携帯へこのお話が渡り歩けて嬉しく思いますw また新しいお話考えてますので、是非よろしくお願いします。 (11月28日 7時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 更新されるのがいつも楽しみで待ってました^^。完結おめでとうございます🎉そしてありがとうございました😊 (11月27日 21時) (レス) id: da0d86a5f1 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 完結おめでとうございます!!🎉😊このお話に初めて会った時はサブの携帯で読んでいました。今はサブの携帯が使えなくなったのは去年の12月頃。このお話はなんだか懐かしい気分になります😊 (11月27日 21時) (レス) id: da0d86a5f1 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - ページがいっぱいだったのでこちらでお礼を言わせてください!無事に完結いたしました。ありがとうございました!約1年に渡り連載しました。いやぁ長かったwこれも皆様の応援あってこそです。❤️、コメ、沢山ありがとうございました!また次の作品で! (11月27日 12時) (レス) @page50 id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - みかんさん» ふふ。吹かなくてよかったですwユンギさんの心の葛藤?でもないんですが伝わればいいなぁと思います。 (11月18日 22時) (レス) @page45 id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミンの甘露煮 | 作成日時:2022年10月8日 13時