私、ただの管理人です。【YG】2

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コンペ後




釜山中央社長「いやぁ、キム社長がBTSさんを連れてくるとは思いませんでした。それにあの企画、最高だ！これは鬼に金棒ですな！ハッハッハ！！」



『恐縮です、イ社長。』




イ社長「ソンギさんによく似て仕事ができますね、キム社長。是非うちの息子と結婚しませんか？」






でたでた
よくあるパターンの婚姻話w

昔はよくお父さんが断ってくれてたなぁ。
懐かしい。





『ありがとうございます。でもわたくし、婚約者がおりますので・・』




この手の話はだいたいこれでオッケー。
父もいつもそう言っていたし。




イ社長「あーやっぱりなぁ、残念だよ。あの噂はホントだったんだね・・」




多分この人、
その相手がソンジュンだと思ってるんだろうなぁー。

そんなわけないっつーの。





『ではイ社長、本日はありがとうございました。失礼します。』



イ社長「ああ！またよろしく頼むよ。」









エレベーターを降りると、




NM「キム社長！」

JK「ヌナァ！」

JM「グガ！社長って言わなきゃダメでしょ！」




ガヤガヤと騒がしいメンズ達

どうやら私を待っていてくれたらしい







『みんな、今日はありがとうございました！』



深々と頭を下げてお礼を言うと、ナムジュナが経緯を説明してくれた。




k水産はかなり前からBTSにオファーしてたらしいんだけど、チョンさんがジョングクの親戚だったらしく、今回の情報がみんな伝わり、せっかくならサプライズで私側の広告塔としてコンペに登場しよ！ということだそうだ。





『ほんと助かりました。部下にはああ言ったけど、本当はかなり焦ってたの。苦笑』




TH「焼肉奢ってね〜w イヒヒ！」



『よろこんでw』






マネ「さぁ、そろそろ事務所戻るか。」


JN「はーい。みんな車乗ってー。」




ジンの掛け声に反応して皆んなが移動していくが
1人動かずに立っているのはユンギ



あの感じ、何か話でもあるのかな。
家に帰ってからじゃ遅いのかも。





YG「マネヒョン、俺こいつの車で戻るから。」


マネ「はいはーい。Aさんお願いしますねー。」




『はい。わかりました！』

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