青紫《酒》 ページ19
Ifside
どないしよ…
俺のせいやでこれ…
事の発端は約二時間前になる
………………………………………………………
初兎side
い「しょ〜に〜だぁ〜!」
酔っぱらってそうな声で僕の部屋に入ってきたまろ
初「なに?まろちゃん、また飲んどるん?」
い「ふへへ、しょにだも飲むの〜!」
初「僕は、酒弱いからええよ」
それでも、まろは僕の口に飲みかけの缶を押し付けてくる
い「ほらほら!なーに持ってんの!?なーに持ってんの!?」
陽気にコールまで降り始めましたよと…
初「だから、ええって…んむ⁉、ごほっ…」
口に入ってもたやん…
い「へへへ、しょにだまだまだ飲むでしょ〜?」
あかん、一口だけでもふわふわしてきた…
………………………………………………………
Ifside
と、まあこんな感じで今に至る
口に酒を入れてから少しするとしょにだは、自分から缶を開け始めた
しょにだがずーっと
初「えへへ、まろぉ〜、、どこぉ〜?」
ととろんとした目で目の前に居る俺を探してる
さすがに俺も可愛いしょにだを前に、酔いが覚めた
初「まろぉ?まろ、どこ?ま、ろぉ…」
酒のせいか、情緒が不安定のしょにだは目を潤ませ始めた
い「しょにだ?俺、ずっとここ居んで?」
すると、テーブルを挟んで正面に座っていたしょにだがてとてとと俺の方へ回り込んできた
初「えへ、眠たいから…ぎゅー、」
今度はうとうとしながら抱きついてきた
…なんなん
可愛すぎるやろ
酒飲ませたのは俺やけど、酒に飲まれたんはしょにだやから
俺は、なにも言わずにしょにだを姫抱きをしてリビングを出る
初「ふぇ、?どこいくのぉ〜…、?」
い「どこ行くんやろな?」
その後、これからは意地でも酒を飲まないと決めた初兎さんでした。
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紺色で藍色のウミ(プロフ) - るり(もしよかったら小説見てください)さん» リクエストありがとうございます。いつもお待たせしてしまう形となってしまい、申し訳ございません。できる限り早く投稿はしますが、待っていてくださると嬉しいです。 (2023年1月19日 20時) (レス) id: 4f78acb839 (このIDを非表示/違反報告)
るり(もしよかったら小説見てください)(プロフ) - リクエスト失礼します。元カレに無理矢理やられている赤くんを桃くんが助けて、消毒するお話をお願いしたいです…! (2023年1月18日 8時) (レス) id: 2b382da3ef (このIDを非表示/違反報告)
紺色で藍色のウミ(プロフ) - のあさん» 遅くなるかもしれませんが、それでもよいなら全然大丈夫です!! (2023年1月5日 14時) (レス) id: 4f78acb839 (このIDを非表示/違反報告)
のあ - リクエストよろしいですか? (2023年1月4日 22時) (レス) @page39 id: b839ec65b8 (このIDを非表示/違反報告)
紺色で藍色のウミ(プロフ) - にゃにゃにゃぁさん» 何回でもリクエストしていただくと、とても嬉しいです。全く問題ありませんよ。リクエストありがとうございます。三賀日?は少し忙しいので、いつ投稿できるかはわかりませんが、待っていてくださると嬉しいです。 (2023年1月1日 23時) (レス) id: 4f78acb839 (このIDを非表示/違反報告)
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