24 ページ29
龍星に、キールとベルモットがくっついてきて離れませんでした。
「キール、ベルモット。そんなに泣くなよ。」
キール「だってぇ〜〜(=∀=)」
ベルモット「龍星、あのときのお礼もしてないのに、突然行方不明になるんだからぁ〜〜」
「二人とも、悪かったって……
ジン、アイリッシュも元気そうなら良いけどな。」
ジン「龍星、お前は……何に巻き込まれてるんだ!!」
「巻き込まれてるっていうか、突然だったんだからな。あのときのは…」
アイリッシュ「まぁ、無事なら良かったけど、俺たちはこれからどうするかだな。」
「それなら、俺の仲間になるか?
今、人数確保しとかんと、また争いがおきそうなんだ。」
ベルモット「争い?この場所でも、争いがあるの?」
「あぁ、実は……」
説明中
ジン「その勇馬の目を覚ませばいいんじゃないか?」
アイリッシュ「それが、てっとり早いかも知れないな。」
キール「でも、話しを聞いてみると。
異世界でそれも未来の世界とはね。」
ベルモット「それより、エンジェル達もいるなんて……心配よ。」
「ベルモット、何で、蘭をエンジェルって言ってるんだ?」
ベルモットは二年前のアメリカでの話しました。
「へぇ、ベルモットは変装してたときに、蘭と新一に助けられたんだ。」
ベルモット「えぇ、あのときは赤井秀一とギリギリの攻防戦してたときにね。怪我してしまって、その時に助けてくれたのよ。」
「へぇ……それなら、再会するか?」
ベルモット「え??再会って…まさか」
「ああ……此処に蘭達も何故か来てしまったんだ。保護しているけど。」
ベルモット「それを早く言ってちょうだい〜〜♪♪」
それから、ジン達を連れて他の皆が集まっている部屋にいきました。
有咲「あ〜〜!!龍星、さっきの音はなんだったの?その人達は?」
「ああ……俺の世界の知り合いでな。」
降谷「ジン〜〜!!ベルモット〜〜」
ジン「バーボン…貴様なんで」
新一「・・・・・何で……」
龍星の友人達はびっくりしたりしてしまいました。
「ジン、降谷や新一に何かしたのかよ?(怒り)」
ジン「龍星・・・・・バーボンに少し。(震え)」
「へぇ……ベル。少しジンを借りてもいいか?」
ベルモット「ええ!良いわよ。ジン、龍星にちゃんと話なさいよ。」
ジン「あぁ……(震え)」
そうして、龍星とジンはその部屋から離れて行きました。
キール「ベルモット、ジンは何であんなに怯えて?」
ベルモット「ジンはちょっとね。龍星の大事な人達に怪我をさせたとばれたから。それの話しするんでしょうね。」
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ