23 ページ28
龍星は、快斗と二人になり話しました。
「快斗、アリーシャを助けた時の事を教えてくれんか?」
快斗「ああ、あの時は…」
回想
快斗「あれ此処は何処だ?」
【イヤァ〜〜!!】
快斗「女性の声??何か合ったんだ?」
その声が聞こえた所までいってみたら、数人の男達が一人の女性を捕まえようとしてました。
快斗「あの男ども……女性が嫌がってるのに……くそぉ」
なんと、近くに怪盗キットに変装する服や道具も何故か落ちてました。
快斗「これなら。」
それから、快斗は怪盗キットに変装して、女性を助けてその場所から逃走しました。
キット「ふぅ…お嬢さん。大丈夫ですか?」
アリーシャ「貴方は?」
キット「わたしは怪盗キット。とりあえず、安全な場所まで。」
アリーシャ「う、うん…。」
とある空き家にて。
アリーシャ「そうだったんだ〜。」
アリーシャと怪盗キットこと快斗は会話を弾ませていた。
快斗「そうそう!あ、オレが怪盗キットって事は、内緒ね。」
アリーシャ「うん!」
回想終わり
龍星「へぇ……快斗、アリーシャに怪盗の事をいってしまったんだな。」
快斗「兄貴、だってよぉ〜!
アリーシャにあの男達が何かするんじと思って。」
「快斗が自分から言ったんだ。信頼している証拠だな。」
「さてと、快斗とアリーシャの部屋をどうするか…」
ドーカーン
「何だ〜!今の音は」
レイン「龍星、空き部屋に男性二人と女性二人が倒れてたんだけど」
「男性と女性?服装は」
ミツカ「それが黒い服装なのよ。」
「なっそれ、本当か〜〜!」
レイン「ああ…龍星の知り合いなのか?」
龍星は、その空き部屋に走っていき、倒れてたん四人を揺さぶりました。
「おいジン、アイリッシュ、ベルモット、キール!四人ともしっかりしろ」
ジン「ツゥ…あぁ…お前まさか」
アイリッシュ「龍星なのか」
キール「嘘〜!!行方不明ってしか」
ベルモット「本当に龍星なの?無事だったのね。(泣き)」
「ああ、四人共。久しぶりだな。キール、ベルモットは泣くなよ。」
キールとベルモットは泣き顔になり、龍星に抱きついてきました。
補足
龍星は、黒の組織のジン達との関係はジンとアイリッシュは龍星の父親と知り合いで、良く話ししたりしてた。組織とは関わりはなかったけど、歳が近く、気が合う関係でした。
キールとベルモットとは、
キールの父親と龍星の父親は親友で、顔見知りでした。
ベルモットは女優の時に龍星に助けてもらった事がある。
龍星が、行方不明になる前にアメリカでチンピラから助けてあげた。
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ