検索窓
今日:2 hit、昨日:6 hit、合計:7,352 hit

42.原作3年前 ページ43

蓮華『でも、その子供は精神不安定みたいだよ。母親が襲われたし。』

実里「そう……じゃあ、その子が落ち着いたら話してみようかな?」

蓮華『そうしてあげてね。』

バタン

由『蓮華、あの男を引き渡して来たよ。』

蓮華「由〜〜!!お疲れ様。
今ね、実里に子供達の事を話したから。』

由『サンキュー……それで、もう一人の男は分かったのか?
すーの友達の父親が、あの銀色の髪の毛の男と一緒にいたんだろ。』

蓮華『それがまだみたいだよ?』

由『そうか……斎藤さんにも聞いてみるか。』

そう話していきました。

数時間後

実里「蓮華、由、杏奈。」

蓮華「あ!お帰り。実里。
どうだった?」

由「あの男も警察の人達に渡した時にも何か考え混んでたぞ。」

実里「考え込んでたの?」

由「何を考え混んでたかは解らないけど、何かおこすかも知れないな。」

蓮華「そういえば、あの事件の時も捕まえた時に何かブツブツ言ってたよ。」

杏奈「恨みを晴らすとか、かな?」

蓮華「そうかもね。まぁそれより、斎藤さんの娘さんとその友達が無事で良かったね。」

実里「うん!あ、沢野先生を紹介するわね。」

蓮華「そうだね、紹介してよ。
竜君やすーちゃんは達は、リビングで休ませているよ。」

沢野「はじめまして。沢野楓です。」

その頃、リビングでは子供達はソファーでコックリコックリしていました。

実里「あらあら」

蓮華「竜君まで疲れてたから、眠ってしまった。」

杏奈「あんなことがあったからね。」

蓮華「沢野先生…子供はおこしますか?」

沢野「いえ、子供達は疲れてるようですし、落ち着いたらにしようかと思います。」

蓮華「それなら、斎藤さん達にも連絡しているので、話しは彼らが来てからしますか。」

沢野「はい!そうします。」

それから数分後

バタバタ

斎藤「鈴〜〜!!竜、鈴は大丈夫なのか!!((⊂Д⊂))」

実里「斎藤さんが来たみたいね。」

蓮華「斎藤さん……慌てすぎ。」

斎藤さんは、リビングの扉を閉め直して、急いで来たので、スーツも直して入って来ました。

斎藤「蓮華さん……由さん…実里さんに杏奈さんもありがとうございます。」

杏奈「いえ、どういたしまして。お子さん達が無事で良かったですね。」

ソファーで居眠りしてた子供達も目が覚めて来ました。

竜「ファァ……蓮華姉さん…何が…あ!父さん。」

鈴「フミュ……お兄ちゃん…(スリスリ)」

竜「ちょ…鈴、寝ぼけないの。」

友達「ファ…鈴ちゃん、竜さんに寝ぼけて抱き付いてちゃってるよ。」

43.原作3年前→←41.原作3年前



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 5.7/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
11人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:鈴乃音 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2019年5月10日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。