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『なんやねん。笑
そんな固まらんでええわ。笑』
「へっ？//」
こんなこと言うてただでさえ恥ずいんや。
目の前でうっとりした顔すんなや。笑
『もう帰るわ。笑
俺んちこの近くやし。』
このままやと自分に素直になりすぎて
あかんと思った。笑
「えっ？帰っちゃうの？」
Aさんの気持ち惹き止めとる。
閉まるドアの隙間からAさんの真っ赤な顔が見えて
ええ気分やった。
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙｯﾌﾟﾙﾙﾙﾙｯ
Aさんの家出てからすぐ電話した。
『あー慎さん』
慎さん「なにー今から飲み来るか？」
『や、今日はええわ。
やっぱ24、予約頼むわ。』
慎さん「もう予約済や。連絡来たんだな。笑」
『そんなんちゃうわ。』
慎さん「こないだ店来た時ずっと携帯チェックしてたやん。笑」
『…っ//あれは…株やっ！』
続く (更新停止中)
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作者名：こころ | 作成日時：2017年2月26日 4時
