段差 ページ28
Aside
悠仁「うわ〜！！！すっげー！伏黒、あっちの池で魚取ろうぜ！！」
恵「一人でいけ」
ｶﾞｼｯ
津美紀「恵、行こ？(圧)」
A「あっ、3人とも！！」
3人に手を伸ばせば遮られた。
「A様、本当にお綺麗になられて、ばあやは感激です。お子様方はどうぞ、お庭で遊んでいただいて大丈夫です。五条家使用人が危なくないよう見ておりますゆえ」
許嫁の話が無くなって以来のばあやさんに「ありがとうございます」と禪院にいたときの癖で頭を下げてしまい「使用人に頭を下げるのはおやめください」とオロオロされてしまった...
仁「あ、」
ｶﾞｼｯ
甚爾「おい、段差も何もないところで転ぶな心臓にわりぃ...」
仁「アハハ、すみません...昨日も助けていただいて...」
「こいつ危ねぇから縁側座らせてくる」と甚爾は仁さんを連れて縁側へ。
傑「なんていうか、仁さんって放って置いたら大変な事になってそうで一人にするのは気が気じゃないよね...」
硝子「昨日階段からコケて酷い打撲してたから私が治したぞ...」
傑は、「あ、やっぱり、そういう感じなんだね」と天を仰いでしまった。
「しかし、悟様に...お友達が...。それにいつの間にお子様まで...。じいや、先代当主様方にやっとお顔向けできます」
号泣を始めてしまったじいやさん。
それにつられるようにばあやさんも泣き始めてしまった。
悟「え"ッ"、ガキは俺のガキじゃ...」
五条くんはそう言いかけて一瞬止まると、
悟「おう。俺の嫁とガキ共。手がかかるけどよろしくな」
キメ顔で私の肩を持ちながら言った。
「やはりA様との！！許嫁のお話がなくなった日、ばあやとじいやは必死に当主様にお願いに参っておりました！」
「よかった、本当に...」と更に泣く雰囲気に誰も何も言えなくなった...
直哉「ちょっとまってや！！その子ら悟君のk...」
ｶﾞｼｯ
ﾐｼﾐｼ
悟「それ以上言ってみろ。この間間違えたふりしてAの使ってたコップを使ったのAにバラされたくねぇならな？返事」
直哉「はい、悟様」
何やらヒソヒソ話す二人。
私は少し二人とは離れていて聞けなかったけど、傑と硝子がゴミを見るような目をしていたから多分碌でもない話だということは分かった。
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お松 - クォーターオモロｗｗいやーまじでこれ好き♡更新頑張ってください！ (11月25日 17時) (
レス) @page20 id: f0ee455632 (このIDを非表示/違反報告)
☆(プロフ) - ドンピシャハマりました🙇♀マジでめっちゃ好きです！！他の作品も見せてもらっていますがどれも最高です✨後、七海のワタシ、クォーターのところめっちゃ好きですww吹いちゃいましたww本当に最高です✨更新頑張ってください❗ (8月7日 9時) (レス) @page21 id: 90fd568f40 (このIDを非表示/違反報告)
わんだほーい！ - すごく好きです！更新がんばってください！！ (8月6日 4時) (レス) @page17 id: 387c9e438b (このIDを非表示/違反報告)
moo(プロフ) - シリアスにゴリラは強過ぎて笑いました！ (8月5日 17時) (レス) @page18 id: e3fdbdb203 (このIDを非表示/違反報告)
一般星人 - イケメンが増える増える…頑張ってください！ (8月5日 14時) (レス) id: 68366e79b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊織 凛 | 作成日時：2023年8月2日 4時
