予兆 ページ16
Aside
とある日の朝食後の事。
恵と津美紀、真希真依は宮城から遊びに来た悠仁くんたちと遊びに出かけお仕事をサボった甚爾と寮から抜け出してきたあの人、私とのんびり朝食を食べていた。
甚爾「なんか、色々ありはしたがちぃせぇことが多くて、デカイことの予兆みたいだな」
そう言う甚爾に「甚爾君そんなこと声に出して言うたらあかんで？」と諭す。
直哉「そういえば、今日から地方に雄君と建人君が任務行くんやろう？せやから甚爾君暇でAちゃんと朝からイチャイチャしとるんやろ」
「まぁ、それを見越して止めに来たんやけど」とお茶をすするあの人とギロッと睨む甚爾。
甚爾「いや、それもあるが確か今日、アイツが来るって聞いてな」
アイツ？
二人揃って首を傾げればめんどくさそうに甚爾が言った。
甚爾「九十九なんとかとかいう頭のおかしい女だ。やたら俺に絡んでくるから面倒だ」
「Aに浮気でも疑われたら俺が死ぬ」と言う甚爾に「なんや、事後ではなかったんか。つまらん」とため息をつくあの人。
ｶﾞｼｯ
甚爾「事後でいいなら逝くか？」ｺﾞｫｫｫ
直哉「ズビバゼン、調子に乗りすぎました...」
九十九さん？
確か、特級術師の...
甚爾はモテモテだなぁとお茶をすすれば灰原と七海の話を思い出す。
交流会の前なのに二人とも遠出任務、、、怪我とかないといいけど...
甚爾の"デカイことの予兆みたいだな"という言葉が頭から離れなかった。
甚爾「んなに心配なら行ってくればいいだろ。ガキ共ならこいつが見る」
直哉「俺！？！？」
「いや、気にし過ぎかもね。私が行ったら二人を信用してないみたいになっちゃうし」と言えば「そうか」と返ってきた。
A「高専に提出書類あるから先に出るけど、甚爾とあなたはまだいるの？出るときは鍵かけてね」
そう言えばすかさずあの人が声を上げた。
直哉「Aちゃん！俺の名前はn...」ﾎﾞｺｯ
甚爾「おう、鍵は持ってるから大丈夫だ」
なんて言ったかは聞こえなかったけど大丈夫かな。
そんなこんなで高専へ。
傑「やあ、Aおはよう。今日は随分ゆっくりだけどまたあの二人かい？」
そう言う傑に苦笑すれば一緒に夜蛾さんを探してくれた。
傑「浮かない顔だね。悩みごとかい？」
そう言う傑に今朝の話をすれば「ちょっとまって...」と顔入れを変えた。
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お松 - クォーターオモロｗｗいやーまじでこれ好き♡更新頑張ってください！ (11月25日 17時) (
レス) @page20 id: f0ee455632 (このIDを非表示/違反報告)
☆(プロフ) - ドンピシャハマりました🙇♀マジでめっちゃ好きです！！他の作品も見せてもらっていますがどれも最高です✨後、七海のワタシ、クォーターのところめっちゃ好きですww吹いちゃいましたww本当に最高です✨更新頑張ってください❗ (8月7日 9時) (レス) @page21 id: 90fd568f40 (このIDを非表示/違反報告)
わんだほーい！ - すごく好きです！更新がんばってください！！ (8月6日 4時) (レス) @page17 id: 387c9e438b (このIDを非表示/違反報告)
moo(プロフ) - シリアスにゴリラは強過ぎて笑いました！ (8月5日 17時) (レス) @page18 id: e3fdbdb203 (このIDを非表示/違反報告)
一般星人 - イケメンが増える増える…頑張ってください！ (8月5日 14時) (レス) id: 68366e79b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊織 凛 | 作成日時：2023年8月2日 4時
