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世話 ページ2

Aside

真希「よぉ、A!久しぶりにやろうぜ」

高専で今日ものんびり馬の世話をしながら悟さんの帰りを待っていれば真希ちゃんに手合わせをお願いされた。

A「はい!今日こそは1本取ります!!」

最近徐々に覚えてきた体術や、術式って呼ばれるものを使って戦う。

パーン

A「うわっ!」

ブン

A「わッ!!」

でも術式を使わせてくれる暇なんて真希ちゃんは与えてくれない。
ので必死に避ける。

ペシッ

真希「また私の勝ちだな」

尻餅をついた私の額をペシッと軽く叩いて笑っている真希ちゃん。

A「ありがとうございました!」

笑顔で返せば沢山の馬たちが寄ってきた。

A「わぁ〜っ!どうしたの?どうしたの!?」

心配するように擦り寄ってくる何頭もの馬たちを撫でればパシャッとシャッターをきる音。

葵「推しが目の前にっ...いるっ"幸せっ、なんでな"ぁ、ズビッ」

へ?

葵「藤ちゃん、俺と結婚してくれっ!!」

へ???

ドスッ

私の側で跪いて私に手を伸ばす男の人。
それに馬の一頭が後ろ足で蹴った...

A「蹴ったぁぁ!?あの、大丈夫ですか!?」

急いで駆け寄れば、

葵「マイハニー、そんな積極的に手を取らなくたって俺は逃げたりしないぜ」

え?無傷?
馬に蹴られたのにこの人、無傷??

A「私でも打撲くらいはするのに、呪術師って、すごい...」

※普通は死にます。気をつけてください。

そんな事を考えていれば、

傑「悟っ!!やめろっ!殺す気かっ!!」

後ろを振り返ればなんだか紫色っぽい凄そうな玉をこちらに向けてる悟さん。
何でしょうアレ...馬たちが一目散に逃げていったので多分ヤバイやつなんですけど...

悟「葵、報告来たんでしょ?早く行ったら?((圧」

怒ってるであろう悟さんを前に葵さん?くん?と呼ばれた男の人はどこかへ行ってしまった。

A「おかえりなさい」ニコッ

悟「A〜っ!疲れた〜!僕もう無理かも、キスして〜」

そうすれば一変して悟さんが抱きついてきたので抱きしめ返す。

傑(Aと悟って9歳くらい差あったよね?私、警察行かなくて大丈夫そう?ヤバイ香りしかしないんだけど?)

真希(私ら空気だな。てかあの歳の差でベッタリの元担任見るの正直つれぇわ...)

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作者名:伊織 凛 | 作成日時:2023年6月18日 15時

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