第三訓 ジャンプは時々土曜日に出るから気を付けろ ページ12
銀「しまったぁ今日ジャンプの発売日じゃねーか 今週は土曜日発売なの忘れてた 引き返すか」
新「もういいでしょスキヤキの材料は買ったんだから」
買い物帰りにジャンプを買うか買わないかで葛藤し よそ見をしていた銀時の前に少女が飛び出してきた
銀「あぶね!!」
ドン!
新「あ”あ”あ”あ”ひいちゃったよちょっとぉぉぉ!!どーすんスかコレ!アンタよそ見してるから…」
急には止まれず少女を引いてしまった
銀「騒ぐんじゃねーよ とりあえずおちついてタイムマシンを探せ」
新「アンタがおちつけぇぇ!!」
焦りに焦りタイムマシンを探すため自販機に頭を突っ込んだ銀時の前に現れたのは
『銀時 そこで何をやっているんだ 意味がわからん 正直みっともないぞ』
新「!ッ救世主!」
銀「なんで出てきて早々そんな冷たいの?そんなキャラだったっけ?つか助けてくんない?」
新「Aさんなんでこんな所に」
『買い物に行く途中だ というかホントに何をしているんだ……?そこの少女…ま まさか!』
銀「わ わざとじゃねーんだよわざとじゃ!だ…大丈夫だよオメーよぉお目覚めテレビの星占いじゃ週末の俺の運勢は最高だった」
銀「なぁオイお嬢……!!」
少女が倒れている地面は赤く染まっていた
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作者名:りゅう | 作成日時:2020年1月6日 1時