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給湯室にて
A「はぁ!?女装なんて聞いてねぇぞ!」
ナオミ「しょうがありませんわ、狙われてるのは女子生徒ですから」
太宰「そうだよ、A大人しくスカート履き給えよ」
A「太宰!てめぇ楽しんでるだろ!」
ナオミ「Aさん、こっちむいて」
と胸元のリボンだかスカーフだかを付けているナオミ
その横で笑いをこらえながら見ている太宰
A「後で覚えてろ…」
をずっと小さく繰り返すA
✱
そんなこんなでやっとAの支度が済んだようだ
A「これから毎日こんな…」
と黒い髪の毛のカツラを弄りながらボヤく
どうやら狙われているのは黒い艶やかな髪の毛、細く色白の少女らしいのだ
ようはナオミの身代わりということだ。
谷崎「Aさん、妹を頼みます」
太宰「まかせてー」
A「お前じゃない」
ナオミ「さ、Aさん、これを」
A「なにこれ」
ナオミ「貴方の学生証を発行するための書類ですわ、私の従姉妹という設定で、外国からの帰国子女ということにしましたの」
A「…なんか聞いたことあるな、その設定」
ナオミ「細かいことは気にしない。ですわ!ね、太宰先生!」
太宰「そうだよ、A。どうかな??」
とメガネをかけいつもの外套を脱ぎベストにあうジャケットをあしらった太宰がいた
先生のコスプレらしい
A「…ふーん、てっきり保健室の先生とだと思ってた」
太宰「文学の先生だよ」
A「え」
太宰「え」
A「ナオミちゃん、文学って受けなきゃダメなの?」(ボソッ)
ナオミ「そうですわねぇ、たしか必修科目ですわ」
A「死んだ」
太宰「君の苦手な科目。きっちりみっちり教えてあげるね」
Aの魂が抜けかかった瞬間だった
社員として1番この任務に向いているが、人間として1番学校というシステムに向いていない人材でもある
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ついに出来ちゃいましたね、。
こんな朝早くから更新申し訳ないです
今日は時間取れそうなので夜もう一度更新するかもです。
ほんとよろしくお願いしますね
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玲生奈 - ありがとうございます!えとタメ語で大丈夫です!あとなんて呼んだらいいですか? (2017年11月17日 17時) (レス) id: d58775a0af (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - ダチるの大歓迎です!!沢山絡んで下さいな(´ω` ) (2017年11月17日 7時) (レス) id: 92bceec594 (このIDを非表示/違反報告)
玲生奈 - ごめんなさい!私そういうのやっていなくて…ありがとうございます。よかったらお友達になりませんか? (2017年11月16日 23時) (レス) id: d58775a0af (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 玲生奈さん» あら、ボードいけなかった笑、暇なときこちらに書き込んで下さいな、気軽にどうぞー (2017年11月16日 22時) (レス) id: 92bceec594 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 玲生奈さん» コメントありがとうございます!では後ほどボードにお邪魔させていただきますね(´>ω∂`) (2017年11月16日 22時) (レス) id: 92bceec594 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:葵 | 作成日時:2017年10月8日 0時