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今日も定時であがりAの下駄箱を確認しに行くと、すでに外靴はなく帰ったらしかった。

いや、ああ見えて真面目な性格だ、おそらく社に報告に言ったのだろう。

いつも帰途に向かう足は自然とAを追うように社に向いていた




ガチャ

ああ、やはり

入った瞬間こっちをチラッと見てすぐに視線をずらした私の愛しい彼


太宰「ごきげんよう、A」

Aの横に立ち顔を覗き込むと明らか不機嫌そうな顔をしていた


A「帰ったんじゃなかったのか、?もう5時だぞ」


太宰「一緒に帰ろうと思って」


A「…?なんか進展あったのか?」


太宰「あぁ、いいこと聞いたよ、昼間の彼女から」


というとAは少ししてから連想したのか俯き素っ気ない返事を返した。


こういう仕草が太宰を最高に煽っていることにAは未だ気づいていない。


A「で、何聞いたんだよ」


太宰「実は失踪した少女達の共通点…全員保健室にいったあと消えてる」


A「はっ、そんなの保健室の教員が間違いなく黒じゃねぇか」


太宰「しかし、黒だとしても女性一人でやってのけるとは到底思えない。喋ったところ馬鹿ではないようだけどね」

A「んじゃ俺が囮で、、、」

太宰「や、少し待とう。絶対に黒幕がいるよ、その黒幕を捕まえない限りこの少女誘拐は続く」


A「てとこはまた犠牲者が出るのを待つってことか?見捨てんのか?」


太宰「'駆けつけたけどひと足遅かった'」
無情にも言い訳をポツリと口にする太宰


A「そんな言い訳で被害者の両親が納得すると思ってんのか?だったら…」
Aが半ギレで太宰に抗議する


太宰「まあまあ落ち着きなよ、それよりいい案があるよ、君がひと肌脱いでくれたおかげでね」

A「…。」(何とも微妙な表情)

太宰「私も少女誘拐に協力しようじゃないか」

A「は?」

太宰「戦争で勝つ最も効果的な方法は?」

A「ボスを殺 る」

太宰「うーん、24点かな。正解は内部から裏切り者を出し、破壊する。だよ」

A「24点って…そんな小難しいことできんのか?」

太宰「たぶんね。中には弱みを握られ協力させられている者もいるだろうね、そこを付く」

A「なるほどな」

太宰「私が内部で次の犠牲者を探り、その少女を君が守るというのはどうかな」

A「そうだな、1番妥当だろうな」


太宰「では私は少女誘拐の一時的な手助けでもしますか」

と指をパキパキ鳴らす

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玲生奈 - ありがとうございます!えとタメ語で大丈夫です!あとなんて呼んだらいいですか? (2017年11月17日 17時) (レス) id: d58775a0af (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ダチるの大歓迎です!!沢山絡んで下さいな(´ω` ) (2017年11月17日 7時) (レス) id: 92bceec594 (このIDを非表示/違反報告)
玲生奈 - ごめんなさい!私そういうのやっていなくて…ありがとうございます。よかったらお友達になりませんか? (2017年11月16日 23時) (レス) id: d58775a0af (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 玲生奈さん» あら、ボードいけなかった笑、暇なときこちらに書き込んで下さいな、気軽にどうぞー (2017年11月16日 22時) (レス) id: 92bceec594 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 玲生奈さん» コメントありがとうございます!では後ほどボードにお邪魔させていただきますね(´>ω∂`) (2017年11月16日 22時) (レス) id: 92bceec594 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2017年10月8日 0時

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