100話 ページ4
A side
kyo「A！兵士全員が投降した！終わりや！」
ゾムさんの部隊が城に突入して早数分、きょーさんからの連絡により、予定よりも早く事が進んでいる事がわかった。
『わかった！ありがとうきょーさん！』
私はきょーさんにそう返事を入れ、らっだぁ達に目配せをし、それぞれの仕事を再開させる。
私の仕事は我々国への連絡だ。
『...ロボロさん！此方の兵士は全て投降しました！対α国作戦へと移行します！』
通信を繋げ、ロボロさんにそう伝える。
視界の端ではレウさんが兵士と国民を合流させる為の連絡を取り、らっだぁは周りの警戒。
緑君は城の近くにいるというショッピくん、チーノさんと合流し、武器の受け渡しの準備を行なっている。
コンちゃんはだいぶ作業が落ち着いたようで、我々国から流れてくる情報と、α国の情報を元に、此方側の作戦の確認をしてくれている。
rb「もう終わったん！？り、了解！此方も至急準備を進める！」
若干焦ったような声でロボロさんからの返答があり、私はお願いします！とだけ言って通信を終了した。
通信が終わった私は、椅子から立ち上がり、ずっと座ったままで凝り固まった体をグーッと伸びをしてほぐす。
私の次の仕事は、戦線指揮。
グルッペン様達には物凄く反対されたが、戦線を見学するだけでも！とお願いしたら許してくれました。
我々国の幹部ではどうしても非力な部類に入る私は戦闘面で彼等には敵わない。
そのため戦闘面以外の能力の底上げをしたいのだ。
そして選んだのが指揮官。
戦争の指揮官なんて滅多にできるものではないため、これはチャンスだと思い、半ば子供のように駄々をこねてしまった。
まぁ、許可を得られたので良しとする。
その代わりらっだぁとげどちゃんを護衛に置くように、と言われたのだが。
さぁ、次はマンちゃん達を傷つけようとした罪を償って貰わないとね！
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ReiHeta(プロフ) - イオさん» 大丈夫です。出来てますよ^^*これからもよろしくお願い致します (2021年3月19日 16時) (
レス) id: bd92c2b39c (このIDを非表示/違反報告)
イオ(プロフ) - ReiHetaさん» 申請ありがとうございます！友達申請のシステムをまだうまく理解していないので、出来ているか不安ですが、宜しくお願いします！！ (2021年3月19日 16時) (レス) id: d37811f059 (このIDを非表示/違反報告)
ReiHeta(プロフ) - イオさん» こちらこそよろしくお願い致します。友達申請させていただきます。 (2021年3月19日 13時) (レス) id: bd92c2b39c (このIDを非表示/違反報告)
イオ(プロフ) - ReiHetaさん» 本当ですか！？嬉しいです！！これからもよろしくお願いしますね！！ (2021年3月19日 13時) (レス) id: d37811f059 (このIDを非表示/違反報告)
ReiHeta(プロフ) - これから新作出るとの事なので、追いかけます (2021年3月19日 12時) (レス) id: bd92c2b39c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イオ x他1人 | 作成日時：2021年2月23日 9時
