Really no (ページ6)

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「捨てちゃった。」

「え？」

「だから、捨てた。もう必要ないから。」

それって、どういう ………

「やまだくんが言う通り、

もう俺やまだくんでしか感じなくなっちゃった。教師が生徒に向かってこんな事言うの、ほんとどうしようもないんだけど。」

少し俯きながら耳を真っ赤にさせる先生が愛おしい。多分、今の俺気持ち悪いほどにやけてると思う。

先生が、俺でしか感じない。
てことはつまり、= 俺なしじゃ生きていけない、ってこと………だよね？

「だから、っ… … いたっ、急になに、…」

「せんせい、かわいい。

ねえ、たべていい……？」

我慢できなくてソファに押し倒し手首を抑えつければ、少し足をジタバタさせる。
でも力のない先生は無駄な抵抗だと感じあっさりと諦めてしまった。

上に跨って先生を見下ろすこの景色、堪らない。

「だめ、まだ、昼だし。」

「でも俺我慢できない。」

ほら、

と先生の太腿に既にぱんぱんな自身を擦り付ければ腕で顔を隠した。なに、今更照れてるの？

「ね、いいでしょ…？」

「もう、何言ってもやるんでしょ？」

呆れた先生の目は俺の目を見詰めていて。
期待と欲望に満ち溢れていた。

今から始まる行為に、お互い緊張も不安も、今となっては何も無い。

音をわざとならして口付けると、それを始まりの合図と捉えたのか俺の首に腕をまきつけた。

ふっくらした唇も、相変わらず真っ赤な耳も、膨らんだせんせいのソレも、

全部全部、愛おしい。

〈あなたの家で〉end

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ひたすらイチャイチャ …………

あともう少しで裏を書く予定です、、！

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