24話 神ヶ崎陽斗。 ページ30
陽斗side
初めての東京。
クラスには、いろいろな人がいた。
でも、その中で目がいったのは、一番端の席に座るお面をつけた女の子だった。
お面をつけたっていっても、さっき油断していたのか、お面を外したところを目撃してしまったのだ。
とても、綺麗だった。本当になんとも言えない、綺麗な顔立ち、左右で違う色の瞳、彼女の全てに引き込まれた。
そして、実感した。これが、一目惚れ、恋ということを。
五「じゃ、皆自己紹介しようか、僕は任務あるからじゃ〜」
陽「さようなら〜。」
釘「絶対嘘。なんかしにいくつもりね。」
あの先生、信頼されて無いのかな?
愛「まあまあ、自己紹介してって言われたでしょ?私は有露季愛菜。よろしくね、陽斗君。」
陽「うん。よろしく。」
釘「釘崎野薔薇。よろしく。」
伏「伏黒恵。」
虎「俺、虎杖悠仁!よろしくな!」
陽「皆よろしく。で、そっちは、」
貴『風蘭鈴守。』
陽「鈴守っていうのか。よろしくね。」
やっと名前を聞き出せた。
お面の事を聞くのはもう少し後にしよう。
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ゆゆ(プロフ) - 面白かったです!作品の載せ方は、URLを貼る(乗せる)とできますよ! (2023年3月8日 17時) (レス) @page36 id: 2307c0fefd (このIDを非表示/違反報告)
りんじゅ - ありがとう! (2021年3月3日 22時) (レス) id: 3174c4ac03 (このIDを非表示/違反報告)
ねね - 凄く面白かったです!ww続きが楽しみです! (2021年3月3日 20時) (レス) id: 1efb73ea53 (このIDを非表示/違反報告)
りんじゅ - 教えてくれてありがとう! (2021年3月1日 15時) (レス) id: 3174c4ac03 (このIDを非表示/違反報告)
なな - 大変さしでがましいのですが、既に全く同じタイトルの人気作品があるのでタイトルは変更した方が良いかと思います…狗巻先輩に「しゃけ」って言って欲しい気持ちは大変分かりますが、タイトルだけでもパクリと疑われてしまう可能性がありますので… (2021年3月1日 3時) (レス) id: 5844db3456 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:七 | 作成日時:2021年2月28日 22時