白雪１ ページ3
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｢いや〜、大漁大漁！！｣
私は両手にアニ○イトの袋を持って
満足気に笑った
あ、どうも皆さんこんにちは
雪城 Aです♪
今私は、ア○メイトの前で妹を待っています
買い物が早く終わった方が
入口で待っているという約束なのです
…ん？私の袋の中身？
そりゃあもう全部REBORNですよ！！
REBORNの最終巻が出てから早２年
人気はいまだに衰えを知らず
アニメ○トにはグッズが数多く並んでいた
終わっちゃったのは悲しいけどね
是非とも２期を希望する！
シモン編とか動いてる炎真達を見たいんだよ
アルコバレーノ達の呪解姿も見たいし
あ、やばっ
想像したら顔のニヤけが止まらんw
？｢お姉ちゃん気持ち悪いんだけど｣
｢それは酷くねっ！？｣
声のした方を見るといつの間にか
我が妹が立っていた
もちろん、両手にアニ○イトの袋を持って
その顔は｢一緒にいたくねぇ｣というのが
分かるほどに眉間にシワが寄っている
｢いつからいたのさ…。暇だったから仕方ない｣
妹｢さっきからいたよ、顔に出さないで妄想して｣
まぁ、顔に出したのは悪いけど…
大目に見てくれてもいいじゃないか
とは思ったけど声には出さず
私達は家に帰るために歩き出した
｢お姉ちゃんの餞別で買ってあげたんだから、ちゃんと受験頑張りなよ？｣
妹｢分かってるって！まぁ、私はお姉ちゃんより頭いいし内申もあるから、お姉ちゃんの時よりは平気だと思うけど？w｣
｢うわっ何だこいつ、すげぇムカツク。やっぱりさっき買ってやったの返せ｣
妹｢もう私のだしっ！！｣
なんてじゃれたりしながら
横断歩道が青になったので２人で渡る
なんだかんだで妹の事は好きだったりする
生意気なのは気に入らないけど
？｢君達！危ない！！｣
ﾌﾟｰｰｰｰ!!
そんな声と音が聞こえてその方に顔を向けると
信号無視をした車が１台
こっちに来る…っ！！
そう思った時、私の体は考えるより先に
妹の体を前に突き飛ばしていた
そこからは私の目には
スローモーションのように見えた
前に勢いよく転ぶ瞬間の妹と目が合う
私は妹を不安にさせないように
にこりと微笑んだ
ｷｷｰｰｰｰｰｯ!!
.
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そんな音とともに
私の視界は暗転した
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緋斗鳥(プロフ) - 評価ありがとうございます！何ていうか、皆好きねぇこういうの(特大ブーメラン) (2018年7月26日 16時) (
レス) id: 94089652f7 (このIDを非表示/違反報告)
緋斗鳥(プロフ) - ぼちぼち更新再開します〜〜。お待たせしてます、申し訳ねぇです (2018年7月20日 2時) (レス) id: 29dabd5e6c (このIDを非表示/違反報告)
緋斗鳥(プロフ) - 黒猫♪♪さん» ありがとうございます！長らく更新せずすみません。楽しんでいただけたら幸いです＾＾ (2018年7月20日 2時) (レス) id: 29dabd5e6c (このIDを非表示/違反報告)
黒猫♪♪(プロフ) - とっても面白いです！！続き楽しみにしてます！！ (2017年10月4日 7時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
緋斗鳥(プロフ) - 時雨さん» お返事遅くなりました！コメントありがとうございます。大好きですかありがとうございます、俺も好きです← 更新ぼちぼちしていきますので気長にお待ちください。励みになります(￣^￣゜) (2017年6月3日 0時) (レス) id: 3f1de9717b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋斗鳥 | 作成日時：2014年12月14日 2時
