基山ヒロトプロポのとき ページ25
基｢吉良財閥を継ぐことになったんだ｣
｢へ…？｣
一緒に暮らして２年目になる俺の彼女、Aに
吉良財閥を継ぐ事を告げた
｢そっか…
忙しくなるね？｣
基｢…うん、そうだね
でも、それ以前に…｣
｢？｣
基｢東京に戻らないといけないんだ｣
此処はAの実家のとある県
俺は、Aと一緒に住むために引っ越してきた
だけど、吉良財閥を継ぐには、俺が実家に戻る必要がある
｢…私は、どうすれば良い？｣
恐る恐る尋ねてくるA
基｢…遠距離恋愛｣
｢そう…だよね…｣
基｢する気はないよ｣
｢え？｣
基｢だから、俺はAと遠距離恋愛する気はない｣
俺がそう言った瞬間、Aの綺麗な大きな瞳から、
大粒の涙がポロリとこぼれ落ちた
｢私はっ！
ヒロトと…っ一緒に居たい…っ｣
たまらず俺は、Aを優しく包み込んだ
そして、指でAの涙を拭う
基｢…誰が、離れるって言ったの？｣
｢なに言って…｣
基｢俺はAを離す気はないよ｣
｢だけどっ
遠距離恋愛する気はないって…｣
基｢うん、言ったよ
だから…
＿＿＿＿＿＿俺と、結婚して下さい｣
Aを抱きしめたまま、俺は言葉を繋ぐ
基｢俺と一緒に、吉良になってほしい
俺は社長になるし、忙しくなると思う
それでも、Aと一緒に居たいんだ
一緒に居る時間は少なくなるかもしれない
ちゃんと構ってあげられない日が続くかもしれない
それでAを悲しませたり、悩ませてしまうかもしれない
でも、絶対に愛しつづけるよ
Aは…どう、かな？｣
抱きしめたままのAの顔を覗き込む
すると、Aはゆっくり顔を上げる
｢…私が、嫌って言うと思うの？
生涯あなたを、
吉良ヒロトを、
傍で支えさせてください
＿＿＿＿＿＿＿＿＿私を、吉良Aにしてください＾＾｣
俺はAの唇に、自分の唇を重ねた
『どんな試練があっても、君となら乗り越えられる。俺とずっと一緒に居て下さい』
(そういえばA、大丈夫？)
(ん？何が？)
(東京に引っ越すんだよ？
住み慣れたこの土地から離れなきゃいけない)
(そりゃ不安だよ；)
(やっぱり；)
(でも、ヒロトと一緒に居られれば良いんだ＾＾)
(っ////)
((それは可愛すぎじゃないですか////))
＊＊＊＊＊
遅くなってすいません；
こんな感じで良いでしょうか？
直してほしい所があれば教えて下さい！
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犬 - 佐久間で風邪の時お願いします (2022年1月24日 17時) (
レス) @page19 id: e6e80b9d07 (このIDを非表示/違反報告)
たたたらん - 皆さんのリクが素敵すぎてやることが無いのでとりまキュン死。ﾊﾞﾀｯ (2019年4月3日 2時) (レス) id: db0b681609 (このIDを非表示/違反報告)
朝日 月(プロフ) - 信介じゃなくて信助ですよ^^; リクエストなんですけど、南沢さんと、ギャラクシーも大丈夫でしたら瞬木くんもお願いしたいです！シチュエーションはどちらもプロポーズで…。 (2018年5月14日 21時) (レス) id: 442ddfb40c (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - 白竜でプロポーズお願いします (2018年5月12日 22時) (レス) id: f266346369 (このIDを非表示/違反報告)
緑川秋 - 黒裂真命でサプライズプロポーズお願いします。 (2018年2月4日 13時) (レス) id: 9613d65507 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：smol x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/je042/
作成日時：2017年8月9日 13時
