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103話 ページ5

A視点

白虎【呪力を目に通しても分からない隠し通路がある】

!そうなんだ!

五条「それを早く言ってよね〜

で?場所は?」

白虎【目の前だ】

?目の前……?

で、でも、目の前って……

五条「……罠だらけなんだけど……」

白虎【罠の下に隠し通路がある

誰も考えないだろ?】

いや、考えないけどさ!

自分達が危険じゃない!?

A「ど、どうやってやるの?」

白虎【下にも毒は塗ってあるが、よく見たら両手が付くくらいの大きさ塗ってない所がある

そこに逆立ちで両手をつけろ

そしたら、人間の重さで下が開く仕組みになっている】

それで呪力を目に通して見てみたけど……

五条「確かに、あるっちゃあるけど……」

A「そこまでどうやったら……?」

白虎【普通に飛べばいいだろ

それで着地ミスったら死ぬ

恨まれた相手を簡単に殺せる

自分がそれで死んだら、そこまでの命だった

それだけだ】

A「そ、そんな事……!」

そんな酷い事……!!

白虎【朱雀で飛べばいいだろ

そしたら、確実に開くだろ】

五条「ま、飛べない事ないから、いっか

俺が先に行って開けるから後から入ってきて〜」

A「あ、はい!」

それで私は朱雀を呪装して、先に五条先生が飛んで、白虎の言う通りに逆立ちをしたら、床が開いた……!

その中に私達は入った

五条「?暗くて何も見えな……

!?ハァ!?嘘でしょ!?」

え!?さっきまで暗かったのに……!!

A「また、同じ場所に戻ってる……!?」

なんで……!!

白虎【此処は同じ場所じゃねぇよ

よく見てみろ】

え?でも、同じ……

五条「!罠が……ない!!」

!ホントだ!!

白虎【後は外に出ればいいだろ

出口は一緒だ

後ろを振り向けば玄関がある

そこから出れる

歴史の物が書いてある奴は出てから左に1番小さい小屋がある

そこから入れ

以上だ】

そう言って白虎の霊符が手元に戻ってきた

五条「取り敢えず、外出て向かおう」

それで私達は一旦外に出た

五条「ハァ〜〜、忍者屋敷かよ……

こんな罠だらけで過ごしてるとか、絶対味方でも死ぬでしょ」

A「よく、傷だらけの人を見てました」

五条「だろうね

こんな罠だらけで無傷の方が逆にビックリするし!」
(でも、こんなに罠だらけじゃなかった筈だけど……)

兎に角、無傷で外に出れて良かった

やっぱり、あそこは怖いや……

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設定タグ:呪術廻戦 , 双星の陰陽師 , 虎杖悠仁   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:りん松 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年5月21日 17時

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