58話 ページ9
A視点
また……守れなかった………
………っ!
私は……次は守るって決めたのに………何やってんの…………
オルオ「エレン!A!止まるな!!進め!!」
それで、私とエレンは前に投げ飛ばされた
エレン「グンタさんが!!」
それで後ろを見たらグンタさんを殺した人が来た
ペトラ「誰だ!」
エルド「エレンを守れ!!」
A「女型の巨人の……中身!!」
次は、逃がさない!!
A「先に行ってて下さい!」
それから印を結ぼうとしたら相手が先に巨人化した……
エルド「止まるな!!A!!来るぞ、女型の巨人が!!」
それで私をエレンと同じく、前に出された
それから後ろを女型の巨人が走ってくる
エレン「今度こそやります!!俺が奴を!!」
エルド「駄目だ!!俺達3人で女型の巨人を仕留める!エレンとAはこのまま全速力で本部を目指せ!!」
な、何で!
A/エレン「「私もやります!/俺も戦います!」」
エルド「駄目だ!!これが最善策だ!!エレンの力はリスクが大き過ぎる!!Aはエレンを守れ!!」
オルオ「何だテメェ!俺達の腕を疑ってるのか!?」
ペトラ「そうなの、エレン、A!私達の事がそんなに信じられないの?」
………信じよう……
皆んな、強い!!
女型の巨人に負けない筈!
A「りょ、了解!!」
エレン「我が班の勝利を信じてます!ご武運を!!」
それからエレンと前に進んだ
………!す、凄い……!
もう目を見えなくしてる……
女型の巨人『み、見えない!……まさか、目をやられるなんて……取り敢えず、頸を手で隠し、木に凭れ掛かろう』
そしたら本当に凭れ掛かってる
だ、だけど、流石リヴァイ班………
合図だけで腕を斬りかかってる
そうしてたら頸を隠していた手が降りた
それから頸を狙おうとしたらエルドさんが……食われた……
う、嘘!!な、何で……
1分は目が見えないんじゃ……
女型の巨人『片目だけの修復……早く終わって良かった』
か、片目だけを早く修復させた……!?
そ、そんな事が出来るの!?
いや、それよりもエレンを前に行かせる!
その護衛だから!
A「エレン!戻らないで、前に進んで!」
エレン「今、エルドさんまでやられたんだぞ!!戻らずにいられるか!!」
A「エレン!エレンは前に進んで!今戻ったら女型の巨人の思う壺!!グンタさんとエルドさんの死を犠牲にしないで!!」
………今すぐ戻りたいけど……出来ない
ごめん……なさい……
また……守れなかった………
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作者名:りん松 | 作成日時:2019年6月11日 18時