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85話 ページ36

A視点

うぅっ………

ちゃ、チャクラと呪力の流れが………可笑しい………

身体が………思い通りに動かない………

頭が………痛い………

言葉が………思い通りに喋れない……

此処は…………何処?

ユミルは?

ベルトルト「良かった………無事で………本当に……良かったよ……A」

ライナー「あぁ、本当にびっくりしたぞ」

A「ご………めん。びっ………くりさせ………ちゃ……って」

ベルトルト「まだ、無理して喋らなくて良いよ。でも、本当に…………良かった」

…………私の事をこんなに心配してくれる人が居る何て………

ホントに…………いい人達だよ………此処は………

暁の皆んなに合わせてあげたいな………

…………ふぅ…………大体、チャクラと呪力の流れが収まってきた………

身体も動く様になったし、喋れる様になってきた

良かった………

ハンジ「A、大丈夫かい?」

A「はい、だい………じょうぶです」

ミカサ「まだ、無理はしない方がいい」

アルミン「そうだよ。まだ怪我が残ってるかもしれないから」

A「ありがとう………ミカサ、アルミンけど、大丈夫………」

もう、大体回復した………

…………いや、チャクラとか呪力はそこまで回復してないけど……

他は大丈夫だからいっか………

さてと………今回の事………

巨人は…………多分、もう、この壁の中には居ない筈………

なんで、巨人は………いいや、どうして、人間が巨人にどうやってなったのか………

急になるだったら流石に対処法がないし、そうだとしたら調査兵とか憲兵とかの人達が気づく筈だし……

そこら辺はないとすると………

もし、巨人化になれる薬があるとしたら………

それを飲んだりすれば巨人化出来る………

…………まぁ、それとは限らない………

他にも色々あるけど、何故、そんな事をしたの?

……………今回の件は、ラガコ村の人達が巨人化した………

いや………巨人化させた………の方が正しい………

多分、巨人化させたのはあの獣………

アカネはそう簡単に負ける筈がない………

だとすると、知性をもっている………

そう考えると巨人化出来る人間………

エレンや女型の巨人みたいな人………

そう考えた方がいい………

いや、超大型巨人も人間に戻る事が出来る巨人………

兎に角、この件はあの獣の所為………

その事だけは断言出来る………

どんな可能性があろうと……

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設定タグ:ベルトルト・フーバー , 進撃の巨人 , NARUTO   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:りん松 | 作成日時:2019年6月11日 18時

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