65話 ページ16
A視点
ライナー「おっと、危ねぇな……気をつけろよ……ってA?」
ベルトルト「A?どうしたんだ?」
A「な、何で……アンタ達が……此処に……居るの?」
ユミル「知り合いなのか?」
あんな奴等………知り合いじゃない!!
カカシ「何でって……そりゃあAちゃんの様子を見に来た……」
こ、こんな所に?
ど、どうやって
あの術はリーダーに教えてもらった術………
いわば誰も知らない筈………
なのに………何で?
カカシ「まぁ、様子を見に来た……って言うのは半分冗談で、本題はAちゃんに戻って来て欲しいんだよね」
戻ってきて欲しい?
リヴァイ「おい、それって……Aを此処から元の場所に戻すって事か?」
カカシ「ま!簡単に言っちゃえばそうだね〜。Aちゃんの力が木ノ葉……良いや、全部の里に必要なんだよ。戻ってきてくれないかな?」
ナルト「お願いだってばよ!!Aちゃん!!」
エルヴィン「聞いていた話しとは少し違うが?」
カカシ「だって聞かれなかったからさ〜」
誰が………誰が………アンタ達の所になんか!
A「誰が………行くもんか!!この………悪魔達め!!!」
ライナー、ベルトルト((ビクッ
……そうだ!印を結んで元の世界に返せば2度とこっちには来れない筈!!
サスケ「無駄だ。俺にも輪廻眼は持っている。俺が居る限り、こっちの世界には来れるぞ」
サクラ「サヤカ………」
わ、私を……
ハンジ「な、何を言っているんだ?彼女の名前はAな筈」
私を………その名で……
A「私を………その名で呼ぶな!!悪魔!!帰れ!!」
霊符を取り出して
A「烈空魔弾!!急急如律令!!」
それで弾を彼奴等に向けて撃った
だけど、全員に交わされた
A「お前等……私に何をした?突然追い出しておいて、他の里の奴等も私が来たら追い出そうとして挙げ句の果てには殺そうとまでした!!そして、大切な仲間も次々と殺された!!そんな奴等が今度はこっちに来い?ふざけんな!!私は!アンタ等の思い通りなると思うな!!お前等の所になんか誰が行くか!!」
カカシ「まぁ、そうだよね〜」
確か、はたけカカシは……現火影……
A「火影だからって何でもかんでも思い通りに行くと思うな!!」
彼奴等の所為で暁は……
サスケ「暁は平和平和言ってるが実際は只の殺人集団だ」
殺人集団?
ふざけるな!!
A「誰の所為で……そうなったと思ってる訳!!暁は他の里の奴等より……世界を平和にしようとしていた!!」
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作者名:りん松 | 作成日時:2019年6月11日 18時