63話 ページ14
A視点
グスッ………ごめん………なさい
ペトラ………
ペトラ【よろしくね!A!】
オルオさん……
オルオ【おい餓鬼!!そっちじゃねぇ!!】
エルドさん……
エルド【A、何か分からない事あるか?】
グンタさん……
グンタ【此処をこんなに綺麗にしたのか……凄いな、A】
…………私の所為で………
私が……あの時、誰よりも早く……女型の巨人の中身が行った方に行けば………
あの時、グンタさんがやられる前に私がそっちに居るのは違うと言っていれば………
ごめん………なさい
ごめん………………なさい
それからエレンは憲兵の居る所に行く事が決まった……
私は、行かないと言って写輪眼で幻術にでも掛けてたら行かなくて良い事になった
まぁ、行くまでに2週間はあるらしい
それで私達は本部に戻った……
ミカサ「エレン、A……大丈夫?立てる?」
エレン「あ、あぁ……っ!」
それでエレンが立とうとしたら立てなかった……
私は一様立てたからそのまま本部に向かった
ベルトルト「A!!良かった…無事で………」
エルヴィン「これより、話す事がある。この後で辛いかもしれないが集まってくれ」
あ、集まり………か
ベルトルト「A?行くよ?」
A「う、うん……」
ベルトルト「だ、大丈夫?辛そうな顔してるけど……」
A「私は………結局………誰も………守れなかった」
辛いのは…………自分が死ぬ事より………
誰も守れなかった事………
暁の皆んなだって………そう
私が居る意味って………
ベルトルト「そ、そんな事はないよ!!Aのお陰で助かった人だって居る!!僕だって、Aのお陰で助かった事があるんだ!だから、自分に………自身を持ってよ」
ベル君………
A「ありがとぅ………お陰で、少しは楽になったよ。早く、集まりに行かないとね」
ベルトルト「!そ、そうだね!」(良かった、少し、元気になったみたいで……)
それから集まりに行ったら私とベル君、お兄ちゃん達は別の所に行く事になった
エレン達はエレンが憲兵の方に行かないようにするらしい
今日は取り敢えず寝て明日怪我をしている人も居るが食料の調達、訓練などを再開する事になった
A「ベル君………ちょっと良い?」
ベルトルト「?どうしたんだ?A」
A「今日、一緒に寝て良い?」
ベルトルト「………へっ?」
A「ダメ……かな?」
今日は……1人で寝たくない……
ベルトルト「い、いや!全然!大丈夫だよ!!……っ////」
A「ありがとう、ベル君」
それで私達は一緒に寝た
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作者名:りん松 | 作成日時:2019年6月11日 18時