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60話 ページ11

A視点

仕留めようと思ったらある不安があった……

もし、女型の巨人の中身を仕留めたら………

中身の104期生の誰かはどうなるのか……

それは……リヴァイ班の人達の事は許せない………

だけど、その104期生が仲が良い人だったらどうしようって不安がある………

私は………一体…………どっちが正しいんだろ

普通の人だったら女型の巨人の方が悪いって思っちゃう……

だけど……私の事をよく知ってて、気にかけてくれてる風だった………

その人の事を………殺せるかどうか………分からない……

女型の巨人『この氷……全然壊れない……もしかして、Aが居るから?………まぁ、Aも結局連れて行くんだし、遅いか早いかのどっちかだからね……ごめん、A。少し眠っててもらうよ』

一体………どうしたら良いんだろ……

そう考えてたら女型の巨人の声を聞いてなく、気づいたら女型の巨人に食べられてた

やっぱり………これが………私にはぴったりなんだね……

それで意識を落とした

私が食べられる所をエレンが見ていたとも知らずに………


エレン視点

Aが……食われた!?

Aまで……

あの巨人……絶対に、殺す!!

それで俺は手を噛み巨人化した

俺の所為だ……

俺が……選択を間違えたから……

俺が、仲間を信じないと思ったから……皆んな死んだ!

俺が最初から自分を信じて戦っていれば………っ

最初から!此奴をぶっ殺しておけば!!

それで俺は女型の巨人を殴ったが避けられた……

あの時、巨人になっておけば………

いや、もっと前だ……あの時に戦っていれば!

リヴァイ兵士長も居たんだ、絶対に勝てた………!

捕獲だって出来たかもしれない!!

俺が……俺が選んだ……

俺がした選択で皆んな……死んだ……

俺の所為で、皆んなが……!

だけど……やっぱり……お前が悪い!!

そして女型の巨人と戦って俺の方が押していたが女型の巨人が戦い方を変えた

それが、……彼奴に、そっくりだ……

そ、そんな筈は………!

だ、だって、彼奴は……憲兵に行ったんじゃなかったのか?

一体、何がどうなってるんだ?

そんな事を考えていた隙に倒され、俺までも女型の巨人に食われた……

結局……俺は、Aでさえも………助けられないのか………


ミカサ視点

ミカサ「エレン!!」

私が着いた時には遅く、エレンは食べられた……

その中にはAも居た……

ミカサ「待って、エレン、A…………!行かないで……くっ!………エレンとAを……」

それで私は全速力でエレンとAを食べた巨人に着いていき、追いついた

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設定タグ:ベルトルト・フーバー , 進撃の巨人 , NARUTO   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:りん松 | 作成日時:2019年6月11日 18時

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