7話 ページ9
A視点
A「んん………」
あれ、もう朝？
……いや、朝とは言えない時間だな………
五条「お、起きた？おはよ〜
まだ宮城まで時間かかりそうだけど……
弁当食べる？一応Aの分貰っておいたけど……」
A「ん……
ありがとうございます」
五条「いえいえ〜」
それで私は五条先生が買っておいてくれた弁当を貰った
A「そう言えば、私より先だった筈なのに何で居るんですか？」
五条「いやー、別に早く行く必要ないかなって思ってのんびり行ってたら乗れる時間が後此処の枠しかないって言われてねー
しょうがなかったから、此処の枠にしたの」
A「そうだったんですね」
！美味しい………
何時も、何か持っていくか、お金がなかったりで食べた事なかったけど、意外と美味しい……！
……悠仁のご飯の方が美味しいけど……
五条「で？彼氏といつから付き合ってるの？」
A「……プライベートの侵害です……」
五条「良いじゃ〜ん
可愛い生徒の事を知りたいと思うのは」
だったら、貴方の任務を押し付けないで………
この間までの、ほぼほぼ貴方のだったんだから
お陰様で、特級出るわ、数は多いわ怪我して硝子先生に怒られるわ、で散々だったんだから………
A「別に、どうだって良いでしょ
それより、その特級呪物、宮城なんですか？」
五条「そ、宮城で仙台の学校
確か、杉沢第三高等学校にある百葉箱の中にある筈なんだけど………」
A「それが行方不明……と」
……ん？杉沢第三高等学校って確か悠仁が通ってる筈の……
もし、悠仁がそれに関わってる何て事があったら……
……そんな訳ないか
それに、もしそうだとしても悠仁には関係ない
悠二はそもそも見えないから、悠仁が関わる何て事ないだろうし………
私の考え過ぎか
五条「そういう事
なくなるとしたら持ち出したとかだろうけど、その持ち出したのが呪霊だった場合、取り込んだるだろうね
だけど、もし生徒や先生が持ち出した場合……」
A「……その人死ぬ確率高いですね」
五条「でも、恵なら今頃見つけてるっしょ」
………恵、大丈夫かな
A「ご馳走様でした」
五条「美味しかったでしょ〜」
A「はい、美味しかったです
ありがとうございました」
五条「いえいえ〜」
作ったの五条先生じゃないけど………
『まもなく仙台〜仙台〜』
五条「さてと、僕は降りるけどAは？」
A「私も降ります」
それで私達は降りる準備をして仙台に着いたから降りた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 79人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
