21話 ページ23
A視点
A「……はい」
家入「服は、その服はもう無理だろう
代わりのだ」
そう言って服をくれて着た
家入「私のだから、ちょっとデカイかもな」
A「いえ、大丈夫です
ありがとうございます」
五条「おーい、もう入っていー？」
家入「あぁ」
そう言ったら五条先生は入ってきた
五条「調子は？」
家入「そんなに早く治ってくれるなら苦労しない
大体、この間も怪我作ってきて治ってないのに
しかも、背中はこの間も怪我してたからな
少なくとも、背中は暫く治らないだろうね
……普通に治せば」
玄武「……今回は安静だ
……自分から、動く事がない様にな」
そう言って2人は霊符に戻った
A「……私、行きますね
ありがとうございます」
家入「暫く、任務もするなら二級、三級ら辺のを相手にするんだよ」
A「……はい」
五条「なら、任務も調整しないとね
後で僕がどうにかしとくよ
取り敢えず、行くよ
悠仁が待ってるから」
A「はい、ありがとうございました」
そう言って私は五条先生と寮に向かった
五条「ヤッホー、おっ待たせ〜」
虎杖「！A！！
怪我は？大丈夫か？」
A「問題ないよ
大丈夫だから」
伏黒「無理はすんなよ」
A「分かってる」
五条「それより、明日はお出掛けだよ〜！
4人目の1年生を迎えに行きます！」
！後1人の子……！
五条「明日、9:00くらいに原宿集合ね〜」
そう言うだけ言ったらどっか行っちゃった五条先生
虎杖「五条先生、どっか行っちまったし、ほら！A来いよ！
さっき言ってた通りに、俺の部屋見に来いよ！」
A「うん」
そう言ったら私の手を引いて連れて行ってくれた
……というか
A「恵もこっち？」
伏黒「此奴の隣」
あ、そういう事
虎杖「ジャジャーン！」
そう言って部屋を見てみた
A「結構、普通っぽいね」
虎杖「まぁな
でも！Aが俺には居るから！
それでじゅーぶん！」
A「あ、ありがとう」
……凄い、恥ずい……
虎杖「……照れた？」
A「照れてない！」
虎杖「そっか……
コレから、Aとまたずっと一緒だな！」
A「うん……
そうだね」
虎杖「明日も、会えるって凄い、幸せだな」
A「うん」
虎杖「じゃ！怪我してんだし早く寝ろよー？
おやすみ！」
A「おやすみ」
そう言って私は部屋に戻り、今日は安静の為に眠った
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