×7話× ページ8
A視点
それから夕方まで色々話した
それで、帰ろうとしたら急に上から雷みたいなのが落ちて来て、壁を見たら巨人が顔を出していた
アルミン「嘘だろ！？あの壁は50mだぞ！？」
そうしてたら巨人が入ってきた
やばい！！
確か、巨人は人間を本能で食べてしまうんだったよね
私は半分以上は話せたから大丈夫だったけど、話せなかった奴は私を食べに来た
此処に居るのは戦力ない人達ばかりな筈
となると………まずい！！
A「エレン！ミカサ！アルミン！…………あれ？エレンとミカサは？」
アルミン「あ、あっちの方にい、行ったよ……は、早く逃げないと巨人に！！」
嘘！？
A「取り敢えず、アルミンは先に逃げてて」
アルミン「で、でも！………」
A「早く！」
アルミン「わ、分かった！必ず、生きて来てね！！」
それでアルミンは逃げた
アルミンが指してた方角から、エレンとミカサは家の方に行った筈！
子供「うわぁーーーん！！お母さんーーー！！！」
こ、子供！？
A「ど、どうしたの？」
子供「お、お母さんが！！」
それで前の方を見たら岩に人が下敷きになっていた
目の前には巨人が来てる
まずい……………
……………巨人は私に引き寄せられたとか言ってたよね……
私が囮になればこの子は助かる
A「早く、逃げて」
子供「だ、だけど！」
A「早く！お母さんの分まで生きるの！！！走って！！」
子供「グスッ………う、う''ん！！」
それで子供は逃げた
巨人『に、人間……』
巨人「グワァァァァ！！」
A「こっちだ！着いてこい！！」
それで、近くにいた奴全員は私に着いて来た
子供も頑張って走って逃げてる
何もなければあっちに行かない筈だ！
エレンとミカサも助けたいけど、この巨人の数を連れて行ったら2人も殺してしまう
それだけはさせない！
………あれ？何で、私、あの子供助けたんだろ……
………………あ、そっか………
此処の人達は良い人って言うのを分かって、助けたいと思ったからか………
巻物を此処で使うのはダメな筈……
取り敢えず、今は人が居ない所に行く！！
それで走ってたら石につまづいてこけた
いたっ………っ！
そしたら、巨人に掴まれていた
…………此処で死ぬのかな………
皆んなの所に………やっと………行ける………
早かったな〜
でも、最後に此処の人達と会えたのは………良かったかも………
まさか、人間じゃなく、別の物で死ぬとは思わなかったけど………
あの人達に殺されて死ぬよりはマシだったかもね…
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natsu natsu(プロフ) - このお話面白かったです。それとオールマリアって書いてますけどたぶんそれウォールマリアだと思いますよ。 (2019年9月11日 20時) (
レス) id: ba90988942 (このIDを非表示/違反報告)
りん松(プロフ) - ぴぃ?さん» ありがとうございます！！喜んでいただけてこちらも嬉しいです！ (2019年6月3日 19時) (レス) id: ae44a99a19 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぃ?(プロフ) - ナルトもすきなので嬉しいです~！！！！これからも応援してます！ (2019年6月3日 14時) (レス) id: 20429ecf64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りん松 | 作成日時：2019年5月20日 23時
