\6話\ ページ7
A視点
エレン「行くぞ！A！」
それで、またエレンに手を引っ張られて走って連れて行かれた
ミカサ「A？大丈夫？目が腫れてるけど……」
A「気にしなくて良いよ……大丈夫だから」
本当は全然大丈夫くない……
皆んなに会いたい………
だけど……まだ、会えない……
仕方がない事……
私達が居たのはそういう所……
エレンとミカサ、アルミンと私は全然違う……
だけど……一緒に居るくらいは良いよね？
だって……同じ歳くらいの子と仲良くした事ってあんまり無いし……
エレン「………ん…………A！どうしたんだよ？」
ミカサ「具合が悪いの？」
A「大丈夫……ただ、エレンやミカサ、アルミンみたいに……同じ歳くらいの子と仲良くなるの……初めてだから……嬉しいなと思ってただけ」
ミカサ「私も……Aみたいに近い女の子と友達になった事ないから嬉しい…」
エレン「それより、早く行くぞ！！見れなくなっちまう！！」
A「………うん！」
それで、私達は調査兵団を見に行ったけど
現実は残酷という事を知らされた
………まぁ、忘れてた訳じゃ無いんだけどね……
何処に行っても……世界は………残酷なのに変わりはしない……
そんな事………結構前から知ってる……
そして………忘れる事なんて………一生ない
ミカサ「エレン、A………戻ろう」
A「………そうだね」
エレン「あ、あぁ」
それで別の所に行ってたらアルミンが不良に襲われてる！？
た、助けなきゃ！
エレン「辞めろ！！」
それで私達はアルミンの所に走った
そしたら、不良は逃げて行った
エレン「あ、彼奴等、俺を見て逃げやがったぞ！」
アルミン「いや、ミカサを見て逃げたんだ……いてっ」
エレン「おい、大丈夫か？アルミン」
それでエレンが手を差し伸べたけど
アルミン「いや……1人で立てるよ」
エレン「……そうか…」
A「アルミン……傷だらけ……大丈夫？」
アルミン「平気だよ」
普通の子供は平気じゃない………多分
えっと……直すには…………
流石に力は使いたくない……
初めて出来た友達から……嫌われたくない……
取り敢えず、ハンカチで拭けばいいかな？
えっと……ハンカチは…………
……………………………あ、あった
A「アルミン、傷見せて……痛いかもだけど、我慢して」
それでアルミンの傷をハンカチで拭いて、偶々ポケットに入ってた絆創膏もついでに貼った
A「これで、大丈夫……な筈」
アルミン「あ、ありがとう」
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natsu natsu(プロフ) - このお話面白かったです。それとオールマリアって書いてますけどたぶんそれウォールマリアだと思いますよ。 (2019年9月11日 20時) (
レス) id: ba90988942 (このIDを非表示/違反報告)
りん松(プロフ) - ぴぃ?さん» ありがとうございます！！喜んでいただけてこちらも嬉しいです！ (2019年6月3日 19時) (レス) id: ae44a99a19 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぃ?(プロフ) - ナルトもすきなので嬉しいです~！！！！これからも応援してます！ (2019年6月3日 14時) (レス) id: 20429ecf64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りん松 | 作成日時：2019年5月20日 23時
