episode4 ページ5
Kn side
***
手首と喉いたぁい……何してんだよ過去の俺。
変な流行りの病気みたいなのちゃっかりかかっちゃって。
てか有言実行早すぎだよスマイル、せめて手首の手当してくれ……
Kn「えぅ゛…ぅｯゔん……ぁの、スマイル？」
変な声出た。なんか吐血したらしいからあんま声出したくないけど無理だな。
sm「……どうした？」
心配そうな顔で見つめないでくれ、なんか罪悪感が込み上げてくるから。
Kn「手首……手当してもらってもいい？」
sm「あ、忘れてた。ごめん」
そう言って自分で応急処置できるように棚に置いておいた救急箱から消毒液と正式名称忘れたけどなんか注射とか打つ時のウェットティッシュみたいなやつと包帯を取り出してた。
スマイルはウェットティッシュみたいなやつに消毒液を染み込ませながらこう言った。
sm「ちょっと染みるかも。行くよ？」
Kn「んぃ゛…だ、大丈夫。これくらいは耐えれる」
sm「喉薬飲んどけ、痛ぇんだろ？水無しで飲めるやつだから」
そう言ってちょっと雑目に口ん中に薬突っ込んできた。こっちは病人やぞ、丁重に扱え。
心の中で愚痴を言っていたら包帯は巻き終わってて、早く着いてこいみたいな目でこっちを見てるスマイルの姿が見えた。
Kn「きりやんのとこだよね、どーすんの？嫌いって言ってみるのは分かってるけどさ。見てないけど薬これ以上飲ませた治った後にも影響出るし急いだ方がいいんじゃない？」
sm「確かに……急ぐか、周りに薬あったらそれ全部片して俺の塔に預かってる。」
Kn「ん」
そう言って2人で廊下を走り抜けて行った。
***
sm side
***
まぁ、着いた訳だが。
Kn「にしてもなーんで医務室にいるきりやんが薬依存型になっちゃうんすかね〜……」
きんときは目を閉じて苦笑いをしていた。
sm「こいつなんかしたら反応すんのか……？」
自我があるのかわからず確認するため頬をつついた。
Kr「ぁ゛…う？こ、ろさないで？！なんで包丁なんかｯ……？！」
sm「幻覚見えてるっぽい」
Kn「とりあえず寝かしてみるか(？)」
sm「どう寝かすんだよ」
Kn「撫でて歌う」
sm「赤子か」
Kn「あははww冗談だってwww」
くだらねぇ会話をしながら薬を片し、薬のせいで俺らに怯えているきりやんを俺の塔に運んだ。
Kn「じゃ、後よろしくね？たまに様子見に行くから」
sm「ん、任しとけ。医務室は任した」
Kn「分かってるよ」
そう言って部屋を離れていった。
***
夢主不在系ってむずいね…ストーリーが思いつかん
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ねとら【檸檬】(プロフ) - 初コメでーす。 こういう話結構好きで、続き楽しみにしてますね！ (2022年1月16日 21時) (
レス) @page2 id: db4a86b7ed (このIDを非表示/違反報告)
奇妙(プロフ) - こういう内容の話、僕も好きなのでとても続きが気になりました。あまり無理をしない程度に更新頑張ってください！続きを楽しみに待ってます！ (2022年1月10日 17時) (レス) @page2 id: 2434eba206 (このIDを非表示/違反報告)
喜怒哀ラク - まっしゅるうむさん» コメント有難う御座います。更新頻度は少ないですが頑張ります面白いという言葉を頂けて嬉しいです😭💕モチベ上げてお話書いてきますね！！ (2022年1月6日 12時) (レス) id: 7fe951cb4f (このIDを非表示/違反報告)
まっしゅるうむ - 初コメ！続きが気になる内容で、すごくおもしろかったです！これからも頑張ってください！応援してます！ (2022年1月4日 23時) (レス) @page2 id: 0a3b150aa2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：喜怒哀ラク | 作成日時：2022年1月3日 15時
