【募集企画】叡知の棺は閉ざされる

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＊下部組織
・経国文閣卒(ケイコクブンカクソツ)
「一目十行、一騎当千、八面六臂！ ーー君子とは、憂世の時代にこそ産まれるものさ」

入隊条件は「最低一芸を持っていること」。反対に一芸さえ持っていれば何でもいい。隊長・副隊長との面接、場合によっては実技で判断される。
ただし隊長・副隊長に限っては一芸ではなく、全てに秀でた「君子」であることを求める。その代わり隊員には、隊長には絶対服従をすることが求められる。ただし、隊長が気に食わなければ「挑戦」を行い、勉学、戦闘その他諸々で隊長に勝てば自分が隊長になることができる。

・言ノ葉衆(コトノハシュウ)
「もったいないじゃないですか。たまたまでも誰かが頑張った結果でも、これまで残ってきたものが消えてしまう、なんて」

入隊条件は特になし。来る者拒まず去る者追わず。そのお陰か常に人材不足に悩まされている。
穏やかな気性の者が集まりやすい。図書館所属の戦闘組織としては割と歴史が長く、ノウハウの蓄積のためか現地の人々と交流や信頼関係を築くことを得意としている。目指すは戦わずして勝つこと。
隊長・副隊長は前隊長・前副隊長からの指名で基本的に決定される。

・Lībretecter(リーブレテクタ)
「ああ、全て守るとも。だって、我々の言葉に訳されたのだろう？」

入隊条件は、独自に行われる試験をクリアすること。サバイバルだったり現隊員との模擬戦闘だったりペーパーテストだったり年によって内容は様々。
下部組織の中で規模は最大。そのため独自に多くのプロジェクトを動かしており、その中で目立つものが「叡知の棺」という名のプロジェクト。"ア"から守るため、現在は散らばっている書籍や文化財を一か所に収容しようというもの。現在、水面下で各機関と交渉を行っている。
隊長・副隊長は投票で決定される。

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