[Erwachsene] 小森隼 �� ページ3
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背筋がざわめく
全身の毛が逆立つ…
吐息に熱が入り混じる…。
自分自身のカラダを抱きしめるように、隼に視線を向ければ、優しいけれど、冷たい視線が返ってきて……。
ベッドに腰掛けてて、立ち尽くす私よりも低い位置に視線を置く隼なのに
どうしてか見下ろされているような…それでいて高圧的な空気を放っていた。
だけど、そうしている隼(ドキドキと鼓動が速まっていく私。
どうしてだか分からない。
どうして私は…こんなに隼に浮かされているの…？
いつもの隼じゃないから…？
それとも…今目の前にいる隼がすごく色っぽいから…？
・・・分からない…、けど、
隼にこの熱の疼きをどうにかしてもらいたい私は、吸い込まれるようにして隼の腕の中に飛び込んだ。
「名前呼ばれただけで、なに意識してんの？」
ぽふん、と…
私を抱きとめた隼がすぐに体制を入れ替えて私の両手をカラダをベッドに押さえつけた。
深く背中が沈むベッドのスプリングが小さく軋んで…次に大きく軋む音を響かせながら隼が私の上に覆いかぶさってくる…。
「どうして欲しい…？」
"全部教えて…"なんて、意地悪な言葉を囁きながら…
fin
Erwachsene]→大人ぶって。
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kota(プロフ) - 嬉しいです。(*≧∀≦) (2021年1月25日 2時) (
レス) id: 8448788f30 (このIDを非表示/違反報告)
kota(プロフ) - 毎回楽しく読ませて頂いてます(*≧∀≦)そろそろ隆二もお願いしたいです。 (2021年1月24日 22時) (レス) id: 8448788f30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rui
| 作成日時：2021年1月24日 21時
