39 三部悪にお任せあれ！ その�� ページ44
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Your Side.
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「そちらの女性は誰ですじゃ…？」
「初めまして、Aって言います。」
部屋の中へと案内される。
内観は外観よりも新しく
綺麗だ。
「あぁ〜！！あなた様が
Aでしたかッ！！
お話はDIO様から聞いておりますのじゃ。」
なんだかとてもスムーズに話が進んだ。
私の素性はバレバレらしい。
「そういえばエンヤ婆、
この部屋、リノベーションでもしましたか？」
「えぇ、どこかのバカが
この部屋を大破させたのですじゃ…
仕方なくで…」
「それは悪かったと思ってるぜ、
エンヤ婆…」
奥の部屋から出てきたのは、
「あ、ホル・ホースさん！」
「おッ！！Aじゃあねェか！」
タイミングよくホル・ホースさんが
来たので、私は早速本題に入る。
「そういうことかァ…
確かに知っているが、
やっぱり爺さん本人から
聞いた方がいい気がするぜ。」
「グレーフライさんですか？」
「だけど、グレーフライの爺さんは
老人会の当番故、今は留守じゃ…
あと２時間は帰ってきませんのう…」
「２時間ですか…
ジョルノ君どうする？」
「Aさんは此処で
待っていてもいいんじゃあないですかね。
僕は用事があるので…
お昼ぐらいにここで待ち合わせましょう。」
ジョルノ君はメモを取り出し、
私に差し出してきた。
「リストランテ…“パッショーネ”…」
「はい。では、また後で。」
ジョルノ君がいなくなり、
部屋の緊張感が一気に解けた。
「はぁ、…やっぱりDIO様の
息子なだけあって緊張するよな…」
元上司の息子に
ここに居る人は皆緊張していたのか…
「とりあえず、自己紹介していくか。
お前ら、Aのこと気になるだろォ？」
ホル・ホースさんのその声かけに
ゾロゾロと部屋に人が集まってきた。
おぉ、隠れてたんだ…
「女の子が増えて嬉しいわ、よろしくね？」
「お人形みたい…可愛いッ！」
「…なかなかよね。」
三部悪の若い女性陣が話しかけてきた。
マライアさんに、ミドラーさん
そしてネーナさんだ。
「う、美しい…」
「でも、中身は最悪だぜ。」
ヨコから声が聞こえたので
振り向けばハンサム顔が。
「おいおい、オメェら落ち着けって…」
ホル・ホースさんが円になるように座れと
指示し、渋々動く彼ら。
なんだこの仲良し感…
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勇者さかな(プロフ) - うおォ…！ジョジョらしいストーリーでワクワクします…！めっちゃ面白いです…！更新頑張ってください！！ (2023年2月26日 22時) (
レス) @page47 id: e64a2e1fb9 (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 続きが気になる程面白いです！ (2023年2月22日 0時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
ランドセルゥゥゥゥゥける - ホ、ホルホースさんイ.イケメン! (2023年2月20日 21時) (レス) @page21 id: af73d329dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海 | 作成日時：2023年2月5日 10時
