ホームルーム - Nam WooHyun -

辛いのは一緒だから ページ20

　
　
　
　
　
電車に乗って３〜４つ離れた駅まで

電車に揺られていた


電車の中は学生でいっぱい

あちらこちらでカップルの姿･･

そんな中、私達は無言のままでいた



電車に揺られてちょっと

私達は同じ駅で降りた



家から一番近い公園に寄ってブランコに乗ってユヘの話を聞くことにした




　
　
　
ﾕﾍ
「ここなら大丈夫だよね？」

「うん･･流石にここまでは来ないんじゃない？」




　
流石だね

ナム先生がいるかも知れないって分かってたんだ





　
ﾕﾍ
「あのね、、、」




　
　
　
　
ここで聞いた話は

私が思っていた通りかもしれない


でも、

純粋でピュアなユヘにとっては

苦痛な事だったかも知れない







　
　
「ユヘ･･」

ﾕﾍ
「勘違いさせちゃったよね・・？
でも、私は絶対Aの見方だから
それだけは忘れないで･･？」

「ありがとう･･もし、どうしても絶えられないなら
私の事は忘れて？」

ﾕﾍ
「････それは･･」

「大丈夫。ユヘなら大丈夫。
私、ユヘを信じてるから」

ﾕﾍ
「分かった･･」





　

　

忘れ物、その先には･･　- ユヘside -→←一日は地獄

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