【文スト】夏目漱石の秘書

あの日。
藤の香が漂う本家にて。

「…先生…夏目先生」

「……」

「私は、……っ…」

「…もうよい。大丈夫だ。たった今、お主は……わしの秘書となったのだから。」

私の犯した罪を咎めることもせず、先生は私を秘書として側におおきになった。

当時__________齢10の童であった私を。

※
この物語は、探偵社設立秘話の後編から始まります。

・更新亀遅

・語彙の間違いあり。

.これからの宣伝

「君は異能力者だ」

「蘆花ちゃん私のものにならないかい？」

「……妾は、こんな異能いらなかったさ」

「…拾い物はしてはいけませんよ。」執筆状態：完結