番外編 時を戻す呪薬 壱 ページ31
お気に入り登録100人越えを記念して番外編書きます！！
一旦本編の更新は止まりますが番外編更新していきます！！
↓では番外編をどうぞ！！
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「じゃあ後でね！真希」
「あぁ、また後でなー」
真希と別れ、私は食堂に向かった
後で真希と女子会を開く予定だ
それまで準備をしよう
そう思ってお菓子を作ろうとした
「、、、？なにこれ」
ふとテーブルを見ると謎の瓶に謎の液体
粘り気がある感じでドロっとしている
匂いは、、、
「あ、、、いい匂い、、、？」
ラベンダーのようなかお、、、り、、、
「あれ、、、」
何だか力が抜ける
私はペタンと座り込んだ
そして強烈な眠気が襲ってきて
その眠気に身を委ねた
ＮＯside
「浅葱ー！！」
真希が予定の時刻になって浅葱の部屋に行ったが浅葱はいなかった
「どこにいったんだ、、、」
棘や一年達の部屋にもいない
皆が一緒になって探し回った
「たかなー？」
棘が食堂を見渡す
やはり誰もいない
「？、、、すじこ？」
ふと甘い香りが漂う
何かの罠かもしれない
そう思った棘は鼻を袖で覆う
あたりを見渡すと床に薄い桃色の液体が、、、
その瓶を取ろうと腰を屈めた時
「！？ツナ！！？」
倒れている人が
いや、的確に言うならば倒れている子供
「ツナ！！？」
大丈夫！？と声をかけ顔を覗き込む
「、、、ふぁ、、、」
その子供はゆっくりと眠たそうに目を開けた
「しゃけ、、、」
(よかった、けれどどうしてここに子供が？)
棘はその子供を見つめた
(どこが見た事あるような、、、)
「棘！どうした？！」
棘の大声を聞いて駆けつけたみんなが
その子供を見る
「子供、、、？」
「まさか、、、棘！！
お前の隠し子か、、、！！？」
「おっおかか！！」
パンダの言葉に棘は慌てて否定する
一方子供はぼんやりと棘を見つめている
「騒がしいね〜、どったの？」
後ろから五条が音もなく現れる
「おい！悟！！
お前の子供か！？｣
真希の言葉に五条は目を丸くする
「わ、ほんとだ、子供
、、、子供っていうか浅葱じゃない？」
「「「え」」」
そこにいた全員が子供を凝視した
「ほら、呪力が浅葱の波長だし
ねー、浅葱？」
名前を呼ばれたその子供は返事をするように頷いた
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no name(プロフ) - 棘くん大好きなので、読み始めました！！金、、なんて読むんでしょうか？笑ふくろうって打つと出るのですが、きんふくろう、で良いのでしょうか！これからお話読むのがとてつもなく楽しみです(◍•ᴗ•◍) (2022年1月23日 13時) (
レス) @page3 id: c1b74ddf5a (このIDを非表示/違反報告)
Mela(プロフ) - アメジストさん» けっこう展開が変わってくると思います！！そして続編に移行するので続編でもコメントお待ちしております！！^^* (2021年6月26日 23時) (レス) id: 60b96a4b29 (このIDを非表示/違反報告)
アメジスト - Melaさん» まじですか？！今後の展開が楽しみすぎる、、。( *´艸｀) (2021年6月25日 13時) (レス) id: 1cb5d31422 (このIDを非表示/違反報告)
Mela(プロフ) - アメジストさん» 嫁確っすね、、、今後の展開に入れていきたいですね、、、！ (2021年6月24日 22時) (レス) id: 60b96a4b29 (このIDを非表示/違反報告)
アメジスト - Melaさん» 萌え萌えですね、、。嫁確ですやん、、。。( *´艸｀) (2021年6月24日 11時) (レス) id: 1cb5d31422 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mela | 作成日時：2021年5月4日 1時
