9 ページ10
Aside
今日学校行きたくない…
だってさ、昨日バイト場所であの仲良さそうな三人衆と会ったんだよ…?
まぁしょうがない…行くか。
ガチャ
?「おーい!」
誰だ…?
『あ…七森先生』
な「おはよ!家同じ方向だったんだね」
『そうですね…』
昨日の事…忘れてる…?
な「あ、そういえば昨日居たね!」
マジかよ…
『あ、はい』
な「バイト?」
『そうなんですよね』
な「がんばってね!」
『ありがとうございます』
雑談してる間に、学校に着いた。
私はすぐさま教室に行く。
『おはよ〜…』
さ「ん、おはよ」
『さとみくんおはよぉ…』
さ「どしたん?テンション低いぞ?w」
『気のせいだよ〜』
さ「本当か?w」
『ほんとほんと』
ジ「おはよー!今日はね、昨日あった話をします!」
あ…やばっ…
ジ「昨日は、ころ…青猿先生と、七森先生とね、焼肉食べにいったんよ」
終わったわ…
ジ「でな?俺めっちゃ酔ってさぁ…バイトしてる子、どこかで会ったことある気がしてさぁ…よく覚えてないんやけど。はい終わり!」
それだけかい。てか忘れてんの?良かったわ…
ジ「新井は、今日も放課後仕事あるから」
てかなんでさとみくんに任せないの…?
『はい…』
今日も帰るの遅くなるんだけど…だる。
放課後ー
ジ「どないしたん?」
『いや…』
ジ「昨日、居たのお前やろ?」
『…違います』
ジ「確かさ、この高校バイト禁止だったよな?」
『…だから、違いますって』
本当は秘密でやってる。ほとんど夜中。
ジ「へぇ…これ、お前やろ?」
スマホを差し出してきた。
そこには、私がバイトをしている姿があった。
『っ…』
ジ「早く認めへんと、全校で噂流そっかなぁ…」
ぁ…そういうことになるとめんどくさい…
『っ…』
ジ「俺がパン奢った事も言わんとなぁ…?」
ここで私は何かが切れた。
『っ…さっきからそうやってますけど、何が楽しいんですか?そうですね、私はバイトやってます。この学校もバイト禁止です。でも、私は秘密でやってます。確かに悪いのは自分でも分かってます。でも、いくらなんでもそういう脅しを使うのはどうなんでしょうね、教師としてどうかと思います、いままで、教師なのでずっと我慢してきましたが、もう限界です』
もういい。どうにでもなれ…
ジ「A、あんたの家貧しいん?」
え…
50人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆぅ@すとから(プロフ) - ころ嫁@すとろべりーからーさん» ころ嫁!ありがとう! (2021年2月14日 8時) (レス) id: bc2226c39f (このIDを非表示/違反報告)
ころ嫁@すとろべりーからー - ゆぅ!応援してる! (2021年2月13日 23時) (レス) id: 6e464cfef8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅ@yuchan(プロフ) - ハムリスさん» ありがと!ハムちゃん! (2021年2月7日 20時) (レス) id: bc2226c39f (このIDを非表示/違反報告)
ハムリス(プロフ) - ゆぅちゃん!更新頑張ってね! (2021年2月7日 19時) (レス) id: c34dc31cc1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆぅ | 作成日時:2021年1月23日 9時