検索窓
今日:11 hit、昨日:23 hit、合計:15,850 hit

25 ページ25

ar side

秋田では仕事も頑張ったけど





それ以上にだらしないことをしてしまった。














東京に戻ってきて、



また伊野尾さんに会えたらなあ、なんて微かな期待をして。










道を歩いていたら、突然声をかけられた。











「かっこいいね。ちゅーしようよ」









逆ナンってやつ?







逆ナンされ慣れてしまった俺は、いいよ






そう言って、キスをした。















ねえ、本当の恋って何?













教えてよ。















気づいたら女の人は去っていて、






目の前には少し驚いたような顔をした伊野尾さんがいた。














何か言わないとこのまま伊野尾さんと話せなくなってしまう気がして。







『時間ありますか』







俺は告白されたあの日と同じセリフを言った。

26→←24



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
64人がお気に入り
設定タグ:いのあり , inar
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:622 | 作成日時:2022年5月18日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。