大切な仲間と共に ９

394話 ページ13

光side

ドンッ


俺は壁に叩きつけられた。


うっ……胸が苦しい……能力の暴走のときみたいだ……


片方の手で胸を抑え片方の手で自分の口周りをふく。


光｢……えっ……｣


血が出ていた。


しかもどんどん胸は苦しくなり次第に体も暑くなっていく


いけない……意識がっ……


有｢ごめんね？あれぜぇ〜んぶ嘘なんだ♡だまされすぎでしょ？……まぁ、まがつひを入れるのが俺の役目だったしこれでいいか。｣


大ちゃんが近づいてくる


光｢はぁっはあっはぁっ｣


酸素を必死に取り入れようとするもうまくいかない


大ちゃんに握られる……瞬間


ピキっ！！


有｢！？


？｢ひかるになにしたの……｣


光｢！？｣
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伊野尾side

ふと目が覚める。そしたら光はたおれてる目の前には……大ちゃん。


伊｢……なにしてるの？｣


俺は能力をつかった。相手の目をみて動きを止める。


有｢……っ。そんなことして、止められたと思ってるの？｣


伊｢っ……｣


パンっ！！


伊｢うわぁ！！！｣


すごい勢いで飛ばされた。俺が飛ばされると同時に光もこっちむいて飛んでくるから下敷きに……


伊｢ぐはっ！｣


光｢いのちゃ……｣


伊｢だ、大丈夫……ひかる！？おまえ、すごい体熱いよ！？｣


光｢ﾊｧﾊｧ｣


どうゆうこと……？


顔は真っ青なのに……


クラッ


伊｢くっ……｣


病み上がりだから能力がそうとう消耗している。


有｢おわりだよ。伊野ちゃん。｣


バーッ！！
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薮side

颯馬くん？と一緒にHey! Say! JUMPっていう子達がいる所へきた。でも音沙汰ない。


『 え？本当にここであってるのー？』


“あってるけど……嫌な予感するな……そこ、入れるか？”


『 えっ！？でかくない！？』


“でかいもくそもかんけいないわ！早く入れ”
『 わ、わかった……(´･ω･`)』←


中に入ると2人の男の子が倒れててフードを来ている男の子が立ち尽くして手を挙げて能力を使う寸前だった。


薮｢な、なにしてるの！？｣


有｢！？……薮…！？…｣


薮｢……！？ひかる！！｣


すぐその男の子にかけよると肩で息をしている状態だった。









光｢や……ぶ、な、んで……ﾊｧﾊｧ｣

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