大切な仲間とともに 番外編 ４

しょぼんさんリクエスト ありちね×JUMP ページ19

知念side

今日は天気が晴天ってわけでもなく、どしゃぶりの雨ってわけでもなくただただ曇りの空模様…(:3_ヽ)_



朝起きるともう涼介の姿はなく仕事に行ったんだってわかる。



涼介はドラマでセミと意思疎通してるんだってさ。



すごいよね。僕セミの気持ちなんてわかんない←



リビングに行くとホカホカの朝ごはんが置かれていた。



光「あ、知念おはよ！これから俺仕事だから行ってくるわ！」



知「んぅ？うん。」



光「今日知念仕事休みだよな？」



知「うん。そうだけど…」



光「だったら…ごめん、買い物頼んでいい？」



知「でも僕、夜じゃないと…」



光「いつでもいいから！頼むっ！」



ひかがそこまで言うってことはほんとに今日の帰りが遅くなるんだろうなぁ…



知「で、何買ってきとけばいい？」



光「あ、えっと…」



紙にひか独特のまるまるした字で書き出した。



結構少なめだったから許すけど←



光「じゃ、頼んだ！」



知「うん、行ってらっしゃい」



光「おう！…って！伊野ちゃん！たったまま寝るな！」←



伊野ちゃんをひっぱりながら外に出て行った。



僕一人だけになりぽつんとご飯を食べる。



ご飯を食べながらホワイトボード(仕事表)を確認すると大貴だけが休みになっていた。



あ…たしかに…



いつも大貴が座っている場所の机にラップしてあるごはんがある…



休みだから寝てんのかなぁ…



なんて思いながら僕はご飯をたべていた。



がちゃっ



ドアが開くとまだ目が開いてない大貴がフラフラしながらリビングに来た。



有「おはよ…ちねん…」



知「うん。相変わらず朝は弱いねｗ」



有「んー…」



聞いてんのか聞いてないのかどっちの返事だよそれは！←



なんて1人でツッコミを入れている間に大貴は自分の席に座りもくもくとご飯を食べていた。



知「…ねぇ、大貴？」



有「ふぉ？なに〜？」←地味に起きてきた



知「ひかにさ…おつかい頼まれたんだけど…」



有「島にあるものなの？」



知「うん、普通にあるもんだと思うけど…」



僕はひかが書いてくれた紙を大貴に渡した。



有「……見えねぇ。ちょ、メガネとってくんね？」



知「えー？うん。わかった」

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