【文スト】陰キャ組が行く！~inヨコハマ~【第五人格】

ノト｢作者詐欺ばっかりだねぇ｣イソ｢本当ですね…処します？｣ナワ｢処せ処せ｣イラ｢君達ね…あ、二話です。僕side！｣ ページ6

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どうも、占い師のイライ･クラークです。

今はドーナツを(ずっと)食べてるノートンくんとそれを貰おうとしているナワーブくん、それと僕の服にしがみついて離れないイソップくんと共に、横浜という場所に来ています。


どうやら、僕ら四人が荘園の中で一番活躍していたらしいです。

………ただ試合の回数が多かっただけな気がするけど。


まぁそんなことはどうでも良くて……


イラ｢これからどうするんだい？宿とか探したりした方がいいんじゃないかな〜って思ってるのだけれど…｣

このまま野宿をしたらこの場所にきた意味がなくなってしまうし…


ナワ｢そうだなぁ…とりあえずか何があるか分からねぇし、色んなとこまわろうぜ｣

そのついでに宿を探したら、一石二鳥だろ？とナワーブくんがニカッと笑った。


ま、眩しい……ｯ
僕ら四人のことを陰キャ組というようだけれど、ナワーブくんてどこが陰キャなのかな…？
ブレイクダンスも踊れるのに…？


と、関係ない事を考えていると、イソップくんが口を開いた。

イソ｢い、移動するんですか！？ただでさえここにも人が多いのに…？！絶対無理です…！｣

と言うとイソップくんは僕の服を掴んでいる手に力を込めた。
もはや服じゃなくて、僕の肌をつまんでいる感じになっている。服の上からだけれど、普通に痛い…

で、でもイソップくんだって人が苦手で仕方なく？掴んでいるのだし…

ノト｢イソップさん、イライさんが痛そう｣

ノートンくんナイス！！と心の中で叫んだ。もちろん声には出していないよ！……多分

イソ｢へ、あ…す、みません……迷惑でした、よね…｣

イラ｢い、いや！そんな事ないよ！大丈夫！全然迷惑じゃないから！｣

イソップくんは申し訳なさそうに、少し涙目で謝ってきた。

そういう顔、僕が弱いの知ってるのだろうか…

ぺこぺこ頭を下げて謝るイソップくんに全然大丈夫ということを身振り手振りで表していると、
ずっとジト目で僕達を見ていたナワーブくんが言った。



ナワ｢…なぁ、そろそろ移動しようぜ？｣


ノト｢賛成です｣


そう言って公園を出ていくナワーブくんの後を、ドーナツを食べ終わったらしいノートンくんがついて行った。



………あれ、僕ら置いてかれた…？


イラ｢ちょ、イソップくん！二人とも先に行っちゃったよ！僕らも早く行こう！｣


イソ｢うぅ……すみません、すみません…｣


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文字数ｩ

敦｢この作品、僕らも出ることになってるんですけど…｣太｢まるで出番がないねえ｣敦｢さ、さては作者忘れてる…？！｣太｢でも今回(少し)出るみたいだよ？…でもイライさんsideらしい｣敦｢本当に少しじゃないですか泣きますよ((→←また作者こんにちは！！

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